一日の業務を終え、帰り支度のロッカーで、

外来の看護師さんから

「今日旦那さん来てなかったみたいね。」

と声を掛けられた。


今現在、旦那は

私の勤務する病院のリハビリに通っている。

雪が降って、ようやく運転を諦めた旦那は、

私の休み(或いは夜勤明け)の私の送迎か、

週に二日来る病院の送迎バスで

いそいそ病院に通っているのだが、


「旦那さん、ホント急激に都合悪そうになっていったね。

初め(一昨年)のうちは、まだ仕事にも行っている、

って言ってたのに。

『家でなにしてるの?』って聞いたら、

『テレビを観てる』って言ってたけど、本当?」

と聞かれた。


以前は暇さえあれば、家の裏に張ったネットで、

ゴルフの打ちっぱなしの練習をしたりして、

テレビっ子の私を馬鹿にしていたのに、

確かに、今では

一日の大半をテレビを観ているか、寝ているか…


「ホントあなたが大変だよねぇ。

あなたを見てると、もう可哀想になるわ。

まさかこんな病気になる、って分かっていたら、

結婚なんてしなかったのにねぇ…」

と同情されてしまった。


う~ん、確かに、今の現状が予測出来ていたら

私、やっぱり結婚してなかったかも…