昨日、旦那の弟が久しぶりの休みだからと訪ねて来た。

賑やかなアキオさんは月に一度は家に立ち寄るが、

二階の部屋に閉じこもりがちの旦那とは

最近あまり顔を合わしていなかったが、

でも昨日は、丁度居間でゴロゴロしていたので、

久しぶりの兄弟対面となった。

ひとしきりワーワーと最近の甥っ子姪っ子の

話題を語ったアキオさんだが、

横目で兄の緩慢な動きを目で追い、

「アニキ、どうなっとんがよ?」と言った。

予想以上の身体機能のレベル低下にショックを受けたようだ。

私も正直、時々「レベル落ちたなぁ~。」と思うことがあるが、

毎日見ているのでその変化にいちいちショックを受けるほどではない。

ま、あれだ。久しぶりに会う友人や親戚の子供は

あっという間に大きくなっていくが、

我が子が「大きくなったねぇ。」と言われても

「えっ、そうかな?」と実感出来ないのと一緒だ。

そして今日の夕飯時、用事で我が家に立ち寄った

賑やかで楽しいおじさんも、

食卓に座って食べる旦那の姿を心配そうに見ていた。

その目に憐憫の情が読み取れた、といったら

大袈裟だろうか。

私たち家族は、旦那の病気の進行を静かに受け入れ、

普通の日常となっているが、

傍からみると、私たち一家って、やっぱ悲惨なんだろうなぁ。

でも、本当の悲惨さはまだまだこれから!!

今はまだ、いろんな事笑い飛ばせるのよ。

今の段階で同情なんか、まだ早いんですわよん。

う~ん、私って健気?