この秋スタートしたドラマ「1リットルの涙」。
[脊髄小脳変性症]という難病に冒された
少女の実話を基にしたこのドラマを観ていると、
胸が詰まり、何度も涙が出てくる。
一生懸命に生きている15歳という少女。
これから青春を謳歌しようという時期に、
身体も動かない、言葉も喋れない、寝たきりになってしまう
という未来しかない、と言う宣告は、
本当に残酷だとしか言いようがない。
実は「脳の難病」という点で、旦那と一緒なので、
ドラマを観ていると本当に身につまされてしまう。
「病気は何故私を選んだの?」という主人公のセリフ、
難病にかかった患者、或いはその家族全てが
頭の中でそう問いかけるだろう。
そして先日放映された、スマップの稲垣くん主演ドラマ、
「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」。
昔、原作を読んで泣いたが、今回のドラマでも
涙が止まらなかった。
癌で片足を失った後も患者の事を第一に思う
優しい医者である主人公が、
何故死ななければならないのか。
不条理としか言いようがない。
「人は何故、普通である事の幸せを感謝しないのだろう?
自分の足で歩く事の幸せ。笑うことの幸せ。泣く事の幸せ・・・」
そんな主人公の魂の叫びを、引きこもったりして
今を無為に生きている人達に聞かせたい。
そう思ってしまう。