小学生の頃を思い起こせば、作文、
特に読書感想文等の文章を綴る、という作業は
大の苦手だった私。
でも、本を読むことは大好きで、
今でも地域の図書館から借りた本が
絶えず手元に5~6冊あるんです。
「大地の子」や「橋のない川」「ワイルドスワン」等といった
硬派な対策にも感動の涙を流す一方、
実は漫画も大好きで、
地域の図書館には漫画が無いのが
実に残念に思う今日この頃。
あっ、でも以前ドラマにもなった「光とともに」を
図書館で見つけた時は大喜び。6巻まで借りましたよ。
それにしても、これってホント感動の名作!!
漫画だからこそ描ける
押し付けがましさがない一つ一つのストーリーに、
ボロボロ泣きましたよ。
でもって、最近借りて読んだ本の感想をば書いてみます。
『弘海 息子が海に還る朝』
病気で死んでしまった息子への手紙を
綴る父親。てっきりそんな話かと思っ
ていたのに…なるほど、この著者は
「いま、会いにいきます」を書いた
お方だったのか。そうか、「スラン」
や「アトムの子ら」ってのも謎解き
の伏線だったか。
(高校時代に読んだけど、「地球幼
年期の終わり」の方が私の好み!!)
『天国の5人』
おぉ~すごい!!まるで映画の原作のよ
うに、頭の中に映像が浮かんできたわ。
計算されつくされた感動の愛の物語ね。
『君に読む物語』(映画原作)
泣けるかな、と期待して読んだんだけ
ど…う~ん、期待が大きすぎたか。
『死ぬまでにしたい10のこと』(映画原作)
えっ、これで終わり?
『ドッグウィル』(映画原作)
ラストの主人公の行動に、心の中で喝采
を送った私。
これって「人間性悪説」を証明する話かも。
『蛇にピアス』
これのどこが評価されたっての!? 理解
不能。 マジで吐きそうになったゾ。
『蹴りたい背中』
冒頭部、上手いと思わされる部分もある
けど、個人的には「インストール」の方
が面白かったかも。
と、まあこんな感じか。
ところで、兄弟の中でも、日頃本を全くと言っていい程
本を読まない長男が、何を思ったのか、
私が読む前に「ドッグウィル」を読み出した。
読むのが遅い長男の事、少しずつしか進まないようだが、
私はその本を読んで驚いた。
物語の後半からは趣をがらりと変え、
性描写なんかが、あーるじゃあございませんか。
(しかも犬のように鎖に繋がれての強姦?)
そしてそこに描き出される底知れぬ人間の悪意。
う~む、こんな話、
出来れば子供には読ませたくない。
が、長男ももう中3。これって許容範囲?
本を隠そうか、どうしようか、悩んでいる。