以前勤めていたショッピングセンターにいた
Kさんの事をなぜか書きたくなった。
売り場は違ったが、気が合い、
カラオケや家族ぐるみで海水浴に行ったりしたものだ。
彼女と旦那様は自衛隊出身で、豪快なサバサバ系なのだが、
子供がなんと4人も。
しかし、子育てはもっぱら子煩悩な旦那様の仕事で、
「私、産むだけ。」と言い切り、
子供の授業参観は勿論、入学式等にも出席したことが無く、
(彼女曰く「だって旦那だったら
わざわざ服買わなくてもいいじゃん。」
ま、そうかもしれないけど。)
学校に行くのも旦那様。
(しかしこの旦那さんも、授業参観の時に
子供を撮らず、美人の先生だけをビデオで撮っていたという…)
毎年、家庭訪問も「忙しいから」と
強引にパスしていたそうだが、
その年の先生は引き下がらず、
「メンドクサ~」とぼやいていた彼女、
先生が「来る」と予告した日、
子供が捕まえた蛇を入れたガラスケースを玄関口に置き、
先生が家に上がりこむのを阻止したらしい。
(「お茶?お菓子?出すわけ無いでしょ!!」
あ、やっぱり。)
私だったらいくら気が合わない先生だったとしても、
(実際は良い先生ばかりだったんだけど)
とてもそんなことは出来ない。
子供の学校生活のことを考えると、下出に出てしまうだろう。
「世間体」や「常識」に囚われた私と違って、
自由に「わが道を行く」Kさんの行動に、驚いてはいたが、
その奔放さに、少々憧れもあったんですね、実は。
(そんな彼女の愛読書が、「素敵な奥さん」とかいう
マンガだというので、そのギャップには大笑い。)