長男は中学三年生で、いわゆる受験生の筈。

「・・・の筈」というのも全然それらしく見えないからだ。

いつも彼はボーとしているか、テレビを観ているか、

マンガを読んでいるか、

はたまた、眠っているか・・・・。

その姿を見と、私のイライラ度も増し、

持ち帰るテストの点数に、ただただ漏れるため息。

我が家の状況、幾ら何でも分かるだろうに。

「私立なんて行かせられないから。

県立に落ちたら働いてもらうからね。」

と、脅迫めいた事を言ってもあいもかわらず・・・

あっ、でも宿題だけはするようになったから、

進歩したのか。"o(-_-;*) ウゥム

でも定期テストを間近にしても

宿題だけして満足して、テレビを観て

ゲラゲラ笑っている姿に、思わず、

「はい、想像してみて。

あなたは今、中学三年という崖っぷちに来ています。

深い谷間の遥か下に、急流が。

これから大人になるには橋を渡らなきゃいけないのに、

あなたの目の前には今にも切れそうなつり橋があるだけ。

このままボロボロのつり橋を渡る勇気はある?

この橋を補強するには、自分で努力するしかないのよ。」

そう諭してみた。

・・・暖簾に腕押し、馬の耳に念仏。

私自身も日頃殆ど勉強はしなかったので、

偉そうな事は言えないけど、

一夜漬けである程度の点数は取っていたのに、と思うと、

「あんたにはプライドというものはないの!?」

(*´) ムッキー!!

言っちゃいけない、あんまり言っちゃ逆効果だ、と思いつつも

つい「勉強は!!」と声を荒げてしまうのだ。

・・・一年後、いや半年後、彼は一体どうなっているのか!?