昨日テレビのニュース特集で、“胎児の記憶”

を取り上げていたのを偶然観た。

 

そういえば三男が二歳くらいの頃、「生まれる前のこと覚えてる?」

と聞いた事があったけ。

その時は「お腹の中で泳いでいた。」との答えに、

「もしや…」と思ったものだが、

昨日の番組に登場した子供達のそれは

あまりにも具体的で驚いた。

 

「暖かくて暗いところで、こうやって丸くなって、気持ちよかったぁ。」

と胎児の体勢になる子供はまだ分かるが、中には

「丸い点だったのに、細い尻尾みたいのがニョロニョロ生えて…」

精子になる過程から、

ホースの蛇腹のような産道を通ってこの世に誕生するまでを

かなり的確な絵を描いて説明する5歳の子供もいた。

(えっ、それじゃあ魂の出発点は卵子じゃなくて精子から??)

 

そしてもっと驚く事に、お母さんのお腹の中に入る以前の記憶、

「天使と一緒に羽の生えた子供達6人で

“上”から自分のお母さんを選んでいる。」といった事を

絵を描いて説明する子供が二人もいたのだ。

そして「何故お母さんを選んだの?」という問いに、

「優しそうだったから。」!!!

 

ナルホド、「子は親を選べない。」と世間では言うが、

もしかしたら、本当は「子は親を選んでいる」のかも。

そういえば昔のベルトセラー小説「聖なる予言」でも

似たようなニュアンスの事、「自身の修行の為、カルマを断ち切る為、

親を選んで生まれてくる。」という風な事が書いてあったっけ。

と、納得しかけたが…、いや、ちょっと待て。

それなら幼児の段階で虐待され、殺されていく子供達は…?

それを思うと…やっぱりは納得できない。

 

でも、もし我が家の子供達が、我が家を選んで産まれて

来たのだとしたら……

今の我が家の状況を考えると、

なんだかすごく可哀想な気がする。