近況報告です。
昨日、初めて海外から個人輸入した海外の卒花さんからのお譲りの2着目ドレスが無事カナダから届きました!!
海外からの取り寄せは国内で手に入れるよりもリスク多数、おまけに大変なわりにまあまあお金もかかりましたが、無事届き安心です!!
だけどまだまだ問題があります。これから解決できるのか・・・まだわかりません^^
そしてドレス選び記事が長くなりすぎて申し訳ないですが、これから載せる3着のドレスは来年3月5日の結婚式のあとにお譲りに出そうと考え中ですのでよろしくお願いします^^
前回記事に書いたように、2着目ドレスは海外のusedのウエディングドレスを見続けて、
1⃣Reem Acra
2⃣Monique Lhuillier(モニーク・
このどちらかが好みだとわかったので、どちらかにしようと思いました。
本当は、前記事でなやんでいた ヴェラウォンのマーメイドドレスのgemmaの
Blush pink というくすみ薄いピンクが海外では出回っていることを知り、いいドレスが無かったらお色直しは白➡白でもしょうがないかな、と考えていたけども、はじめてカラーでも気に入るドレスだったので、一度はこれに決めたんですが、海外なこともあってか、連絡を取っても無視、途中で連絡が途切れる、は何人かありました。
やっとすご〜く早く返信してくれるやる気のある元花嫁さんに出会いましたが、最終的には海外送金詐欺師でした。
何人か詐欺っぽい怪しい人にであったので、ドレスは価格が高額なだけに今回わたしが体験したこと、調べたことなどから、詐欺師と見抜く、怪しい条件をお伝えします。
たぶん詐欺師なやつの特徴
1⃣やたら返信が早い
2⃣返信こちらがしてなくてもどんどん送ってくる
3⃣他にもほしがっている人から連絡来てるからはやくして、と言う
4⃣聞いても無いのに公務員とか政府関係の仕事をしていると言ってくる
5⃣今現在のドレスの写真、結婚式の日の着用写真を送って、とお願いしてもイマイチな返事、または多分今撮ったわけじゃない写真を送ってくる
6⃣《最重要事項》
ドレス取引サイトはどれも PayPal または escrow.com
というお金の取引システムしか勧めません、他の取引システムは危険、詐欺です。
との忠告があるのに絶対この2システムは使えないと言い張ってくる。
特に western union, money gram という取引をしようと言われたら、詐欺でほぼ間違いないそうです。
これは家族、知人間でお金の取引をするサイトで、知らない人や他人とはしてはいけないそうです。
私も一度、今日決めてくれないと他の人にドレスをお譲りするかも。・・・とりあえず前金の300ドルだけ振り込んでくれたらあなたにキープしておく、というやり取りを慣れない英語で一晩中したときは、疲れと判断力が鈍って送金しかけましたので、こういう詐欺に遭う人がいないように、書いておきます。
そして散々悩んだあげく、最後に決めたのは
Monique Lhuillier(モニーク・
ビジューや飾りがものすごく好みだったため、当初探していた予算帯よりはだいぶ値上がりしてしまったけど、一目惚れしてしまったことと、色が薄いピンク(blush pinkというくすみピンク、ベージュに近いくらい)だったことが決め手です。
こちらのドレスはトリートドレッシングにもあるのですが、レンタルで50万弱(私が行った時は49万7千円でした)だったのと、白のみの取り扱いで、けっこう真っ白な色味で、日焼け肌の私には白すぎるので、ピンクを海外から個人輸入することにしました。
しかしやはり海外なので、日本人サイズの一番多い0、2、4号がほとんど無く、8号、10号が多かったです毎晩毎日探しましたが結局見つけられず。
ここで大事になることをお一つ。
わたしの大切なお客様から言われたこと、お客様は結婚式場のドレスショップで働いているのですが、私の結婚が決まった時に
「結婚式の準備は100%自分の理想、思い描いている通りにいくことなんて無いから、妥協とか諦めも必要。100%やろうとすると無理だし、うまくいかない。」
と言ってくれました。
お客様は軽い気持ちで言ったそうなんですが、これはこの半年、結婚式の準備をしてきた中でずっと助けられた言葉です。
確かに、その通り!!
ということで、わたしは、ウェディングドレスって絶対にお直しが必要で、自分の体のサイズにできるだけ近いものを直すこと、あまりにサイズが合わないものを直すと最悪直せない、見た目がおかしくなる、ドレスの形自体が変わる、
というリスクがありましたが、
レンタルの高すぎる料金と白色には折れられなかったので、サイズとリスクと面倒臭さを妥協することにしました!!
(しかし結果、レンタルってサイズ直し代やクリーニング代、式場への往復送料、プレス代、Treat Dressingなら式場へのドレス持ち込み代の負担もあったような?半額かとか、全額かとかは忘れてしまいましたが、それか持ち込み代金分のアクセサリーの貸し出しをしてくれるとかがあった気がします。
それらや関税、クリーニング代、プレス代も入れると、値段はそんなに変わらなくなってしまいました・・・まぁでも、色はピンクで、かわいいドレスを自分が所有しているので^^)
しかし、試着無しで買うことになるとは、今になるとあの頃のドレス迷子の自分、けっこう思い切りすぎているというか、なんか、突き進んでます。。。
そしてまた何人かと連絡を取るのですが、一番安く出していて購入したかった人は、わたしのことを詐欺師じゃないかと怯えてものすごく慎重になっている人で・・
まあたしかに、わたしも安全に保障のある取引をしたかったので、お金の取引はペイパルかescrow.comのみで、と言い過ぎたのかもしれません。
逆に途中で私の方もこの人こそ、詐欺師かも??と不安になるくらい、色んなメールのやり取りをしました。。
アメブロで見た海外からドレスをお譲りしてもらった他の人とかの記事では、いい卒花さんと出会って、すぐに購入➡発送してもらったりしているのに、悲しくなったり
しかも、この人は私が買いたい、と意思表示している最中に、なぜか300ドルの値下げ、しかも元から他のこのドレスを売っている人より激安で出しているのに、購入したい人がいるのに、このタイミングで更に値下げ・・・???
と逆にまた怪しんでしまい、取引するのをやめることにしました。
次に購入しようと思ったカナダの人はすごくかわいくて、いい人そう、あと詐欺師っぽくなくて、ふつうの人っぽい感じがメールの文面からぷんぷんしてくるのでなんだか安心です^^
スムーズに、安心な保証付き取引を終え、次の日にもう発送してくれました
値段は一人目の人より10万以上上がりましたが、結婚式の前に詐欺に合ったり、自分と取引したくなさそうな人に無理にお願いしたりするのもな・・・と。
もし私の深読みしすぎで詐欺師でなくただの詐欺に怯える卒花さんだったとしても、思い入れのある大切なドレスは、譲りたいって思える人に安心して譲りたいだろうな〜と思ったので!!!
しかしこの一人目の人は、後日わたしがカナダの人から購入した3日後に、私の希望していた取引、PayPalのアカウント作ったよ、取引できるよ、まだドレスが欲しいですか?
と連絡して来たので、若干後悔してしまいました、もしかしたらお金安く済んだかな〜〜〜・・・とか。ま、しょうがない!!!
そして、このウェディングドレス取引は、双方がドレスの値段に納得したら、送料をプラスした価格を振り込み取引完了となるのですが、カナダから日本に荷物を送るにはカナダポストというカナダの郵便システムが一般的なようなんですが、この人から送料は150ドルね、と言われたため、
カナダからの航空便がまさに150ドルくらいとネットに出ていたので、そのまま振り込んだのですが、発送後に追跡番号を見ると船便となっていて
(料金は36ドルらしい)
到着はアジアは2、3ヶ月後とのことでした。
ま、確認しない私が悪いですね。。
予定から行くと、10月25日に取引をしたので、12月下旬〜1月下旬くらいに届くため、お直しもかなりぎりぎりになるな!!って感じだったのですが、ちょっと早めに着いて安心です!!
しかし関税かかるかは運、と聞いていたけどばっちり取られました!!
早速週明けのドレスお直しショップの予約を取りました。
このお直しもまた莫大な料金がかかりそうです〜、どんどんお金が減りますね〜、結婚準備、恐ろしい!!
まぁ完全に金銭感覚が麻痺しているので、実際恐いなんて思っていないんですが、きっと式の10日前に式場にお金を振り込むときに本当に実感するんだと思います!!!
まぁ、長くなりましたがこれにてやっとドレスが全部手元にまいりました。
本当に長かった。今となっては忘れたけど、探している当初は長かったな〜〜。
お直しのこともまた書きます!!