こんばんはひらめき


珍しくドラマの感想を


たまたま『正直不動産』の

録画予約からの流れで入っていた

NHKドラマ『ケの日のケケケおばけ

https://www.nhk.jp/p/ts/4L2QJMZKY1/



感覚過敏のある女子高生が

自分の居場所

守ろうとする物語スーツ



ドラマの中で、主人公が

特性により不可能なんだ】

という事を周り(なんなら家族も)に

証明するために無理な事を体を張って

やってみて無理だと諦めてもらう…

(食べられない物を食べて吐くとか)


その姿に胸がギュッとなりました…悲しい

そして、その姿を見ても尚

「頑張ればなんとかなる」という周囲に

憤りを感じずにはいられませんでした不安


こんな事しなくて済むように

合理的配慮

があるはずなのに、

やっぱり学校(先生も生徒も)は

頑張り評価基準。

みんな我慢してる。

配慮して欲しいなら他へ行け。


そんなの

全然インクルーシブじゃないむかつき


どうして、当事者が、

こんなに辛い思いをしないと

自分の小さな居場所すら

守れないのか。


なぜ、立証責任が、

本人なのか。


イジメだってそう。

傷つけられた側が、

もっと傷つくような対応

をされながら、

それでも立ち向かわなければいけない現状ショボーン


それが辛くて、人生を終えてしまう子の事を

誰が責められるでしょう。

生きてりゃいい事あった?

世間の対応を見ていたら、

いい事あるよ、と私は言えません真顔


そんな大人を信じられなくて

不登校になった子ども。


もっと大人の意識が変わらなきゃ、

これからの時代を生きる子ども達を

守り育てて行く事は出来ないよ…


ドラマですが、リアルだな。

そう思いました凝視