こんばんは。
現在、Marriages & Familiesについて勉強しているので
こちらも少しずつ紹介していきたいと思います
What couples fight about?
堂々の第1位Finance (Money)だそうです。
第2位Housework
第3位Sexual infidelity (不貞)
第4位Sex
第5位Children
Childrenはもっと上かと思いました。
教育方針や、しつけなどいろいろ議論しそうですが。
Infidelityについては、何をもって"Infidelity"と定義するか?
男女によって違うのでこれは議論しそうです。
家事の分担についても、Patriarchy(家父長制)が根強く残っていて
男女平等と言っても、家事や育児は女性の仕事と考える文化が背景としてあるので
なかなか難しいようです。
教授のご主人は育児に積極的に参加されるそうですが
周りからは、ご主人がそういうタイプであなたはラッキーね!と言われることが多いそうですが
女性がそう考える(男性が育児に積極的に参加することは稀であると考える)こと自体
私はおかしいと思うわ
と話してました。
他にも、対人関係のコミュニケーションスタイルについて学びました。
5 Interpersonal Communication Style
1. Controlling
2. Egalitarian
3. Dynamic
4. Relinquishing
5. Withdrawal
1はManagementするときに有効なスタイルで
4はParent-child relationsihpに使われるスタイルで
何かを教えたりするときに使うもので、カップル間で使われるのは望ましくありません。
そして、5は無反応状態。言い返しもしない。これは離婚の巨大なサインだそうです。
男性と女性は、文化や社会的期待も異なるので
コミュニケーションスタイルは異なります。
男性は火星人で女性は金星人だから噛み合わないのは当たり前!
と、テキストで紹介してました。
先日のインタビューでも、今年、結婚55周年を迎えるBさんとMさんもやはり
他人が長く一緒にいるのはとても大変なことであり
コミュニケーションが重要だと話してました。
また、近年、女性が自立してきているので
男性があれもこれも決めるのではなく、重要なことは
女性も一緒に関与して決めていくことが大事だと思うとBさんが話してました。
他の方のインタビューにも類似した結果が出ていて
夫婦間のコミュニケーションが、離婚率を下げる鍵だと話してました。
夫婦の会話がなくなり
子供を通して会話するようになると
子供が大きくなって家を出るタイミングで
夫婦の会話がなくなり、離婚の危機がやってくると話してました。
私の父や母も私たち(子供)の話以外はしていなかったような?
ティーンの妊娠について触れたこともありましたが
このときに、避妊方法についても説明も受けました。
ティーンの妊娠とは少しずれますが
夫婦間での避妊方法として
female sterilizationについても説明があり驚きました。
今日、ここに書いたことは授業のほんの一部でしかないのですが
こういったことを授業の中で学ぶことはとても有意義だと思います。