タイトル通りです。

n年前、大学4年間アメフト部でマネージャーをやっていました。

なった理由はアメフトが好きだから。そもそもその大学に入った理由も、行きたい学部とアメフト部の両方があったから。まぁ第3希望でしたが

中高私立の女子校で、他校の学祭に行くこともなく、自分とこの学祭でちんこと知り合うこともなく、膝丈のスカートを短くすることもなく、18歳まで清く正しく生きてきました。

なぜならオタクだったので。当時は(ゆーて小6ぐらいから)コロコロ系の腐女子だったかな。リョウJとタカイとカクウィと源佐久がアツかった(絶対にググるな)


で、困ったことにオタクは何をやらせても気質がオタクなので、好きなことにのめりこんでしまうんですね。

なのでスポーツ推薦の野郎まみれwithギャルマネ1人のアメフト部に何も考えず、ただアメフトが好きという理由で入部してしまいました。


入ってまず何がヤバかったって、民度と偏差値がヤバかったです。

何度でも書きますが私は中高私立の女子校だったので下々の民(民度と偏差値的な意味で)のことを全く知らなかった。こんなにモラルのない人間が、全然勉強をしてこなかった人間が世の中に存在するということを私はアメフト部で初めて知りました。

中高にもそりゃイジメとか盗難はありました。でもあまりに性質が違った。


中学に入って私が初めて目撃したイジメは、「ターゲットである生徒が兄と性行為をする小説をリレーで書いて回し読みする」というものでした。怖い。本人は知らないし。小説にするという微妙に文化的な要素が入ってくるのもマジで意味わからん。

自分が遭った盗難としては、文化祭の練習に持っていったロールピアノが無くなった(担任づてに戻ってきた)件ぐらいです。


アメフト部では、実力の無い同期の選手が合宿で服を脱がされ、四つん這いにさせられて体にマジックで肉の部位の名前を書かれていました。

学年が上がってラストイヤーという大義名分が加わると、1on1の練習中に笛が鳴ってからもタックルが続けられました。

それをやったのは文句なしにチームで1番強い、1年生の頃から試合に出て、今も社会人チームでプレーしている選手でした。練習が始まる前、彼は私に「次のやつ、(ビデオ撮影を)途中で止めないで最後まで撮って」と言いました。私は笛が鳴った時点で録画を停止しました。その選手は本当に巧くて、強くて、大好きな選手なのですが、その日の笛が鳴った後のことだけはどうしてもモヤモヤしてしまいます。きっと私が見ていない寮なんかでは、もっといろいろなことがあったことでしょう。蟹の味噌汁。


盗難についても、いろいろありました、

私のカバンに入れてあった選手の立替金が盗まれる。ヘルメットに貼るステッカーの売上が盗まれる。誰かのiPhoneが盗まれる(これはSIMを抜いて売っていたそうです)。スラムか……?という感じです。

ちなみに立替金とiPhoneを盗んだのは私の同期(辞めた)だったのですが、卒業後別の同期のTwitterを見たら私が誘われていない同期会の写真が載っていて、その後ろの方にiPhone泥棒が写っていました。これ以降私は自分の同期が人間として嫌いです。選手としては好きな奴もいる。


偏差値もヤバかった。

一般受験の人が各学年に1人いたりいなかったりして、その人たちとはシームレスに会話ができるのですが、スポーツ推薦の人々がヤバかった……

三島由紀夫が好き、って言ったら「聞いたことある!歌手?」って言われた時は泣くかと思った。

あと合宿で、

××○○○○○×○

って置かれた皿をに詰めようってなった時に、一つずつ横にずらしていく光景はマジで……なんというか……逆に愛おしかったです……

1の皿を空いたところに移動させればいいんだよ。かわいいね。


あとセクハラも普通にヤバかったですね。

下半身裸でポリバケツでアイシングしてるときに「こっち見ろ!!!」はいくらなんでもどストレートすぎて笑いました。死ねや。先輩だから言えないけど。

そういえばお前試合帰りのバスでも「勃っちゃった〜」って疲れマラ(生ではない)見せつけてきたな。殺すぞほんま。誰とは言わんけど高見。

卒業後試合見に行くたびに監督さんが「結婚しないのか?」って聞いてくるのもクソ!


これだけ書くとマジでクソだな!って感じなんですけど、当時はクソだな〜と思いつつも選手がかわいくてしょうがなかったです。

選手が私のこと嫌いでも、私は選手のこと大好きだからね……私がいないと選手は何にもできない(毎日グラウンドに来るマネは私1)(何にもできないってことはないが)んだもんね……って感じ。バリバリ共依存です。依存されてることに依存してる。

入ってくる後輩マネが誰一人としてアメフト好きじゃなかった(野球やサッカーならともかくアメフト部にアメフト好きな女が入ってくる確率よ)のも共依存に拍車をかけた。選手のこと本当にわかってあげられるのは私だけだもんね……🔪


で、今になって思うのは、私が好きなのはアメフトとアメフトをやる人間であって、スタイルを外した中身の人間には死ぬほど興味がなかったんだな……ということです。

私は選手を好きと言っておきながら実験サンプルを見るのと同じ目で彼らを見ていたんだと思います。まぁそれはそれでちゃんと愛しているんですけど。通じないよね。


お前これで何が言いたいの?って思われるかもですが、単に自分語りです。

強いて言うなら体育会系はいいところもあるけどクソな部分も多いってことと、運動部の女子マネージャーが全員ヤリマンとは限らないってことです。なぜなら私は選手と1度もやってないので!

書きながら、やっぱりちょっとだけあの空気が恋しくなってきたので、来年度は試合を見に行こうかなと思いました。疫病も落ち着いてきたしね。

それでは、来年甲子園で会おう!!!