君にお粥を濾してあげる | 糖分は控えめに。

君にお粥を濾してあげる


タイトルはグループ魂のあれのパロ、みたいな・・・超☆蛇足。


前回、離乳食(お粥)を男児がなかなか食べない・・・と悩んでいましたが、

現在進行形でなかなか食べません☆男児さん!!


あれからネットで調べてみたんですが、同じ悩みをお持ちのママさんが多くいらっしゃいました。

多くいらっしゃる分、解決方法もさまざまだったようで・・・

自分が見た中での意見をまとめると、ざっと四つのパターンに。



①味が嫌なの!派

ごはん(お粥)の味がちょっと受け付けない・・・という赤ちゃん。

パン粥をあげたり、甘い野菜や果物を食べさせたり、お粥に混ぜ込んで食べさせて

しばらくしてからお粥をあげたら食べるようになった!という体験談が。

しかし、果物等の甘さに慣れてしまって、ますますお粥を拒否するようになった・・・という失敗談もあり。



②食感が嫌なの!派

あのどろどろした感覚がイヤ!という赤ちゃんのパターン。

裏ごし工程を省いて、大きめにすりつぶしたお粥をあげると食べた!という体験談がありました。

この方法は自分では全く考え付かなかったので、目からウロコがぽろぽろ。

6・7ヶ月から離乳食を与え始めた方がこの方法を試されていたのが目立った印象なので、

5ヶ月の段階ではまだ少し早いのかな?



③まだ時期じゃない派

その名の通り、嫌がるなら無理に食べさせるこたあない・・・とどっしり構えたお母さんも多し。

イヤイヤするから一週間(~1ヶ月/個人差あり)ほど置いたら食べるようになった!

もしくは自分から欲しがるようになるまで与えずにいた、というような意見が。

中には突然大人の食事中、赤ちゃんがご飯に手をつっこんでむしゃむしゃ食べ、

それから離乳食を食べるようになったというようなすごい体験談も。



④そもそも離乳食って・・・派

これは例外パターンというか・・・

やっぱりどうしても離乳食受け付けない!という赤ちゃんも稀にいるようで、

2年ほど母乳のみで過ごしたというような体験談が。

っていうか昔は離乳食なんてなくて、断乳させて即ご飯与えてたんだから、

離乳食を作らなくてもそのうち普通に食べれるようになるよ!などという意見も。

③の「まだ時期じゃない派」と同分類にもとれるのかもしれませんが、あえて分けてみました。


ほんとに自分が見た中での意見を乱暴にまとめただけなので、

もし他にもこういう体験あるよ!というお話があれば教えてください。




いや~ほんと・・・育児って「こうなったらこう!」という定石が通用しないのだな、と改めて思いました。

離乳食BOOKなんかには、「お粥を一週間あげたら次はお野菜ね☆」とサラっと書いてあるので、

教科書(?)どおりに進まずに

「いいの?いいの?」

と不安になったりもしましたが、いろいろな体験談を見て、正直ホッとしましたですよ。


男児も生きて個性ある一人の人間だもの、本通りにいく訳なんてないんですよね。

なんだか一人であわわあわわとテンパっていたような気がします。



で!


ひとまずは、お粥を毎日一さじでも与え続けてみることに決めました。

幸いにも少しずつ、ほんと一なめ二なめくらいの差ですが、飲み込んでくれているようなので。

そこからも進まなくなったら、パン粥やお野菜なんかを与えてみよう!という方向で。


そりゃ今まで口にしたこともないものを放られたら、すぐに慣れるなんてできないよなあ。

のんびり、のんびり進めていくことにしました。



君は今日もごはんよりも

よだれかけを美味しそうに頬張っているけどね・・・!


お母さんはがんばるよ!


糖分は控えめに。










読んでくださりありがとうございました!

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