先週末、ミシュラン一つ星のふじ義さんに夕飯に行きました。

ご主人は和久傳出身のようです。

まずは蛤のお汁
屑で餡掛けにしてあり、寒い夜だったのであったまりました。

甘鯛のお造り。
器は京都の作家もので、とってもこだわったもの。

鯛と筍とワカメが美味しいお出汁の中でグツグツ。
淡いお出汁なのに深みがあって、筍も鯛もとっても美味しかった。

富山産のホタルイカと切り干し大根と菜の花を酢味噌にタスマニア産の粒マスタードを混ぜたもので。

伝助アナゴと春野菜の天ぷら

和牛のサーロイン、醤油とバルサミコのソースで。
とっても美味しいお肉でした。

桜エビとフキのご飯。
桜エビは、揚げてあるので香ばしく、フキも甘くて美味しく仕上げてありました。
綺麗な緑色だったのに写真では分からず残念。


デザート。
どのお料理も美味しくて、コース6800円。
納得のお値段でした。

先日、奥の枝垂れ桜がとっても綺麗に咲いていた水火天満宮さま、この日は手前の枝垂れも満開でとっても綺麗になっていました。

夜はライトアップもされていて、前回の昼間はたくさんの人だったのに、この日は誰もいなくて貸し切りニコニコ
綺麗でした。