昨日、懐石のお稽古に行ってきました
盛りだくさんな内容でした
今月は“わらさ”をさばくのがメイン
わらさとはぶりの手前の段階の魚です。
ワラサが成長するとブリになるという出世魚
なので、縁起が良い魚とされています
ブリになるまでは、もっと段階があって、
成長するに従って名称が変わっていきます。
いろいろ説はあるようですが、
わかし（３５センチ以下）
↓
いなだ（２年ものくらいで３５～６０センチ位）
↓
わらさ（４年ものくらいで６０～８０センチ位）
↓
ぶり（５～６年ものくらいで８０センチ以上）
となるのです
これは、関東での呼び方で、
関西では
つばす→わかな→はまち→めじろ→ぶり
となります
稚魚のことは関西でも関東でももじゃこと呼ぶようです。
大きなワラサを３人でさばきました
わらさ三昧な献立で、
お刺身と
照り焼きと
あら煮
となったのでした
どれも絶妙な美味しさでした
これのほかに
たらと白子のちり鍋に、
関東風の桜餅
タラちりの後の雑炊も食べて、
お腹がパンパンになったのでした
ごちそうさまでした
おなかパンパンなのに、、、
一緒に通っている仲良しっ子と
自由が丘で食べたり飲んだりして帰ってきたのでした
夕方からは雨でしょうか、、、
今日は寒さが緩んでいますが、
明日からはまた寒いようですね、、、。
暖かくして、
楽しい週末をお過ごしください
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