先記事では、ロイコペの食器についてお話させていただきましたが、
引き続き、その時の忘れられない思い出を、、、
よろしければ、おつきあいください。
初めての、コペンハーゲンの街を友達とフラフラ歩いていたら、、、
「ムスメ、ムスメ
」と声をかけられ、振り向くと、デンマーク人らしきおじいさんがニコニコして話しかけてきたのです。
もう断片的にしか思い出せませんが、戦争で覚えた日本語らしく、たぶん日本語は「ムスメ」だけだったかと、、、。
すこしお話ししていたら、うちに来いと誘われて、、、
おじいさんだったし、とっても良い感じの方だったし、デンマークのお家も見てみたいという気にもなり、みんなでお邪魔することに。
おじいちゃんの、ヨーロッパらしいお家（マンションの１室でしたが）で、おじいちゃんが嬉しそうに私たちにお茶をふるまってくれて、、、
お手伝いすると言っても、他にすることはないんだから気にするなと言われ、、、
おじいちゃん、一人暮らしだったんですね。。。
私たちが来てくれたことが、すごく嬉しかったんだと思います。
それから、王室の戴冠式のビデオ（だったと思います）を見せてくれて、、、長い時間が経ちました。
私たちが帰ると言うと、おじいちゃん、すごく寂しそうな顔をして、、、
お茶の片付けも、他にすることはないから、後でやるから気にするなとさせてもらえず、、、
おじいちゃん、駅のホームまで私たちを見送りに来てくれました、、、。
優しい笑顔で手を振って、私たちを見送ってくれました。
でも、すごく寂しそうに見えました、、、。
電車が走り出した途端、、、私たちみんな涙しました。
おじいちゃん、元気でね、と。
昨日、コペンハーゲンの街の記事を見て、おじいちゃんのことを思い出しました。
そして、どこかに綴っておきたいなと、ここをお借りしました。
良い思い出でもあり、ちょっとせつない思い出でもあります。
私の思い出話にお付き合いいただいて、ありがとうございます
あすは、楽しみにしていた後輩ちゃんの披露宴です
ダンナさまと東京へＧＯ
忙しい滞在になりそうです
なの？東京
ペタ返しや、コメントのお返事、戻ってきてからになります
更新は
からするつもりです
みなさまも、楽しい３連休を
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