宇宙に存在する一切のもの。あらゆ事物、現象。
さあ、中二病じみた哲学を語ろうか。
全ての存在には表裏があり、対極は違う存在、事象ではなく、同じものだと考える。
例えば雄と雌。どちらも一つの種を二つに分けた生き物である。
或いは全という集合体。一という個人。
はたまた勧善懲悪。「ヒーローは、悪をぶっ殺していいからヒーローなんだゼ」
さらには生と死。生まれた瞬間からどんな生き物も死に向かって歩む。
切り離すことのできない森羅万象。
体と心。これも二つで一つの存在。
心を「切り離す」ことをすれば、体に「切り離した」跡が残る。
言葉を「吐き出す」ことができず、中身を「吐き出す」。
たかが言葉遊び。
されど言葉遊び。
英単語は知らないけど、日本語の和であり輪である繋がりは、意外と侮れない。
「とうそう」は「闘争」と書くくせに「逃走」でもある。
逃げるな、闘え。とはよく言ったもの。
逃げることもまた闘いであると言えよう。
しかし逃げても変わらないのが現実。
どちらも「とうそう」であるのなら、迷わず闘うことを選んだ方がいい。
闘争の後に逃走することはできるが、逆は容易ではない。
闘うことは向き合うこと。
逃げることは目を瞑ること。
しかしこれには勇気が要る。
だから難しい。
そんなとりとめのない、お話。