歩くパワースポット上西麻世です
前回の記事はこちら
私の父方の実家は地上から10分くらい山をのぼった所にあります。
だんだん畑の上に家が1件建っているいるのです。
子供のころ夜行くとだんだん畑の通路から
大きな声で
「おじいちゃ~ん!おばあちゃ~ん!」
と叫ぶとぱっと家の電気がついておばあちゃんが
出迎えてくれました。
とても良い思い出です。あれから40年…
今はおじいちゃんもおばあちゃんんも亡くなり
その家に今はだれか住んでいるのだろうか?
40年前に上った感覚となんとなく違った
登り道
期待と不安?を胸に歩きました。
やっと見えてきた段々畑
以前は見えていたお家は竹が生い茂り見えなくなっていました。
子供のころはなかった鉄の柵が…
そこには【関係者以外立ち入り禁止】の文字が
諦めかけていた時段々畑に人影が…
その柵をよじ登りその人に近づいていくと
なんと大阪にいるはずの父の一番上のお姉さん
私の伯母だったのです。
「ご無沙汰しています匡治の娘の○○です」
というと伯母はすぐ分かり
「ま~よう来たね。元気だった?」
と話しているうちに伯父も来て
40年ぶりの再会を果たしたのです。
私が、ハワイでクムに言われたことを
話すと父方の本家に連れて言ったくれるとのこと。
まずは、伯父の運転でおじいちゃん、おばあちゃんの
お墓参りをし、その後本家に連れて行ってもらいました。
そこには二人の老人がいました。
「ひいおばあちゃんの写真がないか?」
聞いてみましたが
「そんな古いものはない」
ということでした。
諦めて帰り、食事の後こたつに入っていると
伯母が数冊のアルバムを持ってきてくれました。
そこには子供の時によく遊んだ従姉妹や
叔父、叔母の写真がありました。
そしてある写真を見たとき私の眼はそこで
止まりました!
80年前、 女性 ショートカット
強くて 美しい
クムの見た条件の女性がそこにいたのです。
つづく
ハワイの伝統的マッサージを学びませんか?
無料体験はこちらから!