その街のこども 劇場版 [DVD]/森山未來,佐藤江梨子,津田寛治

¥4,410
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1995 年1月17日午前5時46分、「街」は一瞬で破壊され、ぼくたちは生き残った。
偶然出会ったふたりの想いが、夜の街にあふれ出す ――。



こどもの頃に震災を体験し、いまは東京で暮らす勇治(森山未來)と美夏(佐藤江梨子)。
彼らは「追悼のつどい」が行われる前日に神戸で偶然知り合い、
震災15年目の朝を迎えるまでの時間を共に過ごすことになる。



東日本大震災から4か月がすぎ
街は復興へ向けて 少しずつ動いているけど

環境や状況が変わり
経済的・現実的問題が浮上し
人間関係はますます 複雑になってきている


まさに
この作品は その環境の中で受けた二人の傷が描かれている
地震の恐怖よりも
もっと もっと 彼らを傷つけたもの

15年の時を経て
二人はやっと そのことに向き合っていきます



福の歌~頑張っぺver. ~』には
人に乗り越えられない壁はないと
証してくれた人達(ひと)がいるよ 
(※阪神大震災や、新潟大震災等を経験した人達の意)

こんな歌詞があるけど

ほんとうに
今 私たちが悩んでいることを
先に体験した人たちの
体験したひとたちの証言は
癒しと勇気を与えてくれます



地震と津波の破壊は
人間関係まで壊してしまうこと


体験しなければ
想像することもできませんでした


この作品はドキュメンタリーっぽく制作されていて
すごく リアルに感じることができます


こどもの視点でみた地震の被害は
建物などの目に見える被害でなく
人の心であったことを鋭く表現しています


まだまだつづく この状況ですけど
長い月日が過ぎたら
こんな風に受け入れられる日がくるのかもしれませんね