A-Lightプロデュース公演「GOEMON」大阪公演を見てまいりました。
昨年の東京公演も見ていて、GOEMON役の薬袋さん、犬猿役の遠藤誠さんがそのままの役で大阪公演に出られるということで大喜びで4日間通いました!地元バンザイ!
ストーリーは別なのかと思ったらまったく同じで、ところどころ演出が変わっていたようですが、前回見て印象に残っていた部分は同じだったのでどこが違うかまでは、まぁ分かりませんwDVDが届いている予定だったのだけど届いてないから見れてないしね~(えーらいつさんいつ送ってくれんのさー?)
東京公演を見たときはストーリーよりも役者さんに夢中で、特に犬猿役の遠藤さんのインパクト大な演技に全部持っていかれたので、細かいとこまで気にしてなかったのだけれど、今回はまー気になって気になって仕方なかったです(^^;)前は気にならなかった(たぶん)のになんでかしら?6回も見たから?(笑)
アンケートに書いたけど、次回公演は違うお話になるみたいだから意味なかったわね・・・
まぁそれはさておき、私はキャラ萌えできるので「GOEMON」はたっぷり堪能しましたよ!
ほんと、ほんとにね・・・犬猿ちゃんがね・・・ぱわーあっぷしてました・・・!!!
髪の毛のぼりゅーむとか。<そこかい
東京公演で初めて犬猿を見たとき、ヒトの言葉を話さない役だったので正直戸惑いました。
遠藤さんのアクションはもちろんですが、演技も好きなのでもっとちゃんとしたセリフをたくさんしゃべって欲しいなと思ってました。
けれど今回の大阪公演ではそれが分かっていたからというのもあるでしょうけれど、なんていうのか、全然違和感みたいなのを感じなくて、舞台の上にいる「犬猿」が当たり前な存在なんですよね。うまく言えないけど、人間とか犬とか猿とかそういう形骸的なものじゃなくて、それを遠藤さんには「妖精に見えた」と言ってしまいましたが、まぁ違ってないんだけれど(笑)、精霊とか妖怪とかそういう生き物に見えたんですよね。自分でもびっくりしました。
犬猿が複雑に入り乱れるヒトの激情の渦に巻き込まれながらも、たったひとつのコトバを信じて、守りながら叫ぶ姿に心打たれました。なんという純粋、なんと
いう親愛。その無邪気さが仇となるようなGOEMONやカズオとの気持ちのすれ違いは、もう・・・辛くて辛くて・・・辛いといいつつ、カズオを庇って倒れ
そうになりながらも「トモダチ、」と拳を突き出す犬猿の手を握って「ごめん・・・今はそういう気分じゃないんだ・・・」といったカズオを見て泣きそうな顔
をする犬猿のシーンがね・・・大好きでね・・・!でも辛くてね・・・!どうしろと!
うん、まあね、好きな役者さんが演じてるからという欲目はね、そりゃー仕方ないですよ。だって、ほんとに犬猿ちゃんばーっかり見てましたから(笑)
それでも舞台の上では「遠藤さん<<<犬猿ちゃん」っていうくらいに犬猿ちゃんが大好きになっちゃったなぁ
GOEMONが傷だらけの犬猿を「お前は本当に優しいんだなぁ・・・」って抱きしめるシーンで「ちょ、GOEMONそこ代われ!さっき犬猿を殴ったくせに!許さん!」くらいには思ってましたから(笑)
犬猿ちゃんが何者なのか?どうしてGOEMONといっしょにいるのか?妄想は暴走して舞台を見ながら色んな「設定」を想像してました(笑)小説一本書けるよマジで!自分的お気に入り設定は犬猿ちゃんのあのカタコトの言葉は実は心の声で周りにはいつものように獣の言葉にしか聞こえてないの。だから「争いが止まらない」。唯一その「声」が聞こえたカズオも「ごめん」と応えてあげられなかった。そしてGOEMONを呼び寄せるコトダマ。それくらいの力が犬猿のコトバにはあってもいいと思う。(だ、だれ?ちゅうにびょうとか言うのは!?)あと怪我の治りも早いというオプション付き(笑)うん、止まらない。もっと言いたいけどやめとく。。。
ダンスのシーンでは遠藤さんとして見てました。もううっとりです。指先はいうまでもなく背中までもが美しい。
アクションは犬猿ちゃんと遠藤さん半々。五味さんとの組み手っていうの?戦いのシーンは本気度が高すぎてJAEの看板は伊達じゃないですね!スピードとキレがあってホントに当たってるみたいに見えるがまたスゴイ。
東京公演では武器を持って戦うシーンがあった犬猿ちゃんですが、大阪公演では一貫して素手での攻防で、刀をもって斬りかかってくる相手にひるまず打撃を喰らわす犬猿ちゃんのかっこいいことといったら・・・!
そういう演出の変更が、より犬猿というキャラの魅力を引き出すことに繋がったのではないでしょうか。
そっかーなるほどね~
そういう意味では前回は大男だったヤマーダが今回、美しく強い女性上官になっていたのはビックリしましたけれど、カズオを恐れ弱い立場だった者が突然豹変する様は野心剥き出しな男より女性の方が意外感があってよかったです。ルデラ隊も女性上官にあわせて金髪ボブの美青年をふたり配したりして、乙女チックな演出にちょっとときめいちゃったわ・・・///
ヤマーダ役の五味涼子さんはお名前はよく拝見しておりましたけれど、ブログとかまではチェックしてなかったのでどういった方かまったく存じ上げず、でもとっても素敵だったので終演後お声かけさせていただいたのですが、舞台上の苛烈で厳格な女上官と違って、とっても気さくで可愛らしく男前な方でしたv
個人的にお気に入りだったのは西村風太さんが演じたカズオ!キャラ的にも実は好きだったりするのですが(笑)epicureanなカズオの愉悦と狂気を、面を取り替えるように巧みに表情を変えられて、それがすごく良かったんですよ~「友達か・・・僕には必要ないや」と言ったあとの顔がお気に入りでした(^_^)秋の新作GOEMONにもカズオが出てくるなら西村さんに演じてもらいたいなぁ。
2月に見たエーライツの舞台「Dandy cute Dandy」で新人ホスト役だった阿部大輝さんがGOEMON一味で出ておられました。最初見たとき似てるなぁと思って失礼かと思いつつご本人に確認させていただきました(^^;)安部さんのパワフルでダイナミックな動きは荒削りながらも魅力的なので、これからも色んな役に挑戦していい役者さんになってもらいたいなと思います。
ピンキー姐さんは密やかにお気に入りキャラなんですよね~恋する女はああでなくちゃ!嫉妬深いのだって強さの秘訣よんv守ってもらわなくてもいいくらい強くたって、守ってもらいたいもんなのさ!かなり好意的にピンキーというキャラを見ていたので、矛盾してるように見える行動も補完して納得済み、かな?まぁいいや。長谷川さんのダンスがかっこよくて、遠藤さんも見たいけど長谷川さんも見たい!と落ち着かなかったです(笑)
そして今回残念だったのが観客のマナーの悪さ・・・なんなの、ほんとなんなの?こっちはプロの舞台見に来てるのに落ち着きない身内と思しき人達。学芸会でも見に来てるつもり?目の前で演じてる人がいるのに何くっだらないことぺちゃくちゃしゃべってんの?10分休憩のときにアナウンスで注意してくれてマシになったけど、前楽公演は集中して見られなくて、終わった後も感想が出てこなくて最悪な気分だった。土曜日の公演がとっても良かっただけにほんと残念だった。