【アクマゲーム感想_1話】圧倒的主人公の間宮 | 妄想泥棒のブログ(銀英伝・ハガレン二次創作小説とマンガ・読書・間宮祥太朗ドラマ感想)

妄想泥棒のブログ(銀英伝・ハガレン二次創作小説とマンガ・読書・間宮祥太朗ドラマ感想)

旧名「給料泥棒のブログ」を2014年7月に変更。
銀英伝ヒルダ視点による大河もどき小説を書いてましたが150話をもって完結。ハガレン小説も全86話で完結済。
2014年3月から、俳優間宮祥太朗さんのことしか呟けない病にかかりました。しばらくそっとしておいてください…。

さーようやく始まりましたね連ドラ、アクマゲーム!

昨晩はリアルタイム呟き盛り上げようと張り切っていたのに、なんか一生懸命見入っちゃって(試写会済みで2回目の癖に😂)あまり呟けなかったです。老いを感じました〜トホホ😭



というかですね、これ、結構真剣に見ないとルールとか分からなくなるので、今どきのながら視聴向きではないと思いましたが、そこは大丈夫なんでしょうか?

お若い方とストファンの皆様いっぱい頑張ってくれていて、見事初回からトレンド1位を取ったのは幸先良いです👏ありがたやありがたや



①間宮のビジュ映え映え


私は間宮氏の声ファンでして、ビジュだけを愛でる事はあまりないつもりなんですけど、本作のこの初回に関しては、彼のビジュのはまり具合を大絶賛したいと思います!

特殊な世界観の中で非現実なアクマキャラと対峙していても、存在感で負けていない。完全に対等なコンチェルト関係でした。





この題材は正直万人向きとは言えませんが、元が少年マンガだったところから大きく視聴者の間口を広げたいという作り手の工夫や努力が随所に見られます。

そんな中で、間宮氏の風格や華は、絵として「持たせてしまう」力を放っていた。陳腐にならない様に物語を主軸で支えていると感じました。



間口を広げたい作戦の一つなのか、主人公の設定やキャラも結構変わっています。

原作では高校生にして生まれながらの天才キャラ。そこにカタルシスを感じていた原作ファンには改変は残念だったかもしれませんが、ドラマでは「挫折から放浪を経て逞しくなって戻って来た」青年となっており、より人間味を感じさせ共感を得られる仕込みはバッチリといった所ですね。




②原作者の応援と共演者のパワーありがたい


放映前に何よりもありがたかったのは、原作者の方々が映像化を喜び楽しみにしている姿勢をずっと発信し続けてくれていた事です。

色々と難しい風潮の昨今、こんな幸せが決して当たり前ではない事を、某大ヒット中映画の主演でもある人のオタである我々は痛いほど知ってます😭本当にありがとうございます。


あとね、豪華声優陣も本当にすごいの。何がどうすごいって、大して界隈の知識が無い私レベルですら、銀英伝一点突破で全員名前を知ってる方々だったって事ですね!(マニアックすぎてこのネタについてこれる人あんまいないと思う笑)



そして何よりも、樹くんを通じて応援してくれてるSixTONESファンのパワーっす。勢いすごい!まじで火付け役としての役割を十二分に果たしてくれていて、感謝しかないよ😭一緒に応援しようね!

うちの間宮、怖くないよ?良い兄貴でしょ?ねっねっ?(全力で媚びに行くスタイル)




③日テレの冒険作を背負うという事


本作は、力の入った大作である事を事前に煽られ過ぎていた気がしてまして、主演のオタとしては相当震え上がっておりました😂

ただし現在の日テレさんが求めているのは、若年層の視聴とはっきり分かるので、そこはファンとして冷静に受け止めていきたいと思ってます。



ただ色々と感慨深いものはあり、推しが「主演級」から看板を背負う立場の「主演俳優」として求められる様になったという事実は、嬉しく噛み締めてます。

この業界は本当に水物で、何が当たるかなんてマジで全然分からん。主演映画の「変な家」だって、まさかこんな大当たりするとは誰も予想できておらず、まさに「勝ちに不思議の勝ちあり」状態であります。

だからこそ、しっかりと予算をかけた作品を背負うリスクとプレッシャーは大変なもので、今後は我々ファンも一喜一憂せずにどっしり構えて見守る必要があるのでしょうね。推しは(これまでと同様)堅実に積み上げて行ってくれる人だと思うんで。



個人的な意見ですが、ヒットを義務付けられているエンタメ作品を担う主演俳優へのリスペクトが全然見合ってないと常々感じており、それは色んな賞とかの業界内部だけの話じゃなくて、我々視聴者の姿勢にも言える事です。

重厚だったり社会派だったりの作品だけでは業界は死にます。業界を経済的に食わせてるのは、そういったマス層を狙ったエンタメ作品なんですから、責任を背負って挑戦してる人たちをそうでない人間が無責任にこき下ろして良い事はなんもないんです。頑張れ実写化エンタメ作品!



④今後注目したい点


偶然なんですが、推しがここんとこ続けて主演したジャンルが、私が全く詳しくないジャンルでして。

まずホラー…全然知らない😂

そして本作ですが、良く比較で名前が挙げられている「ライアーゲーム」どころか「カイジ」ですら実は読んだ事ないんですごめんなさい🙇‍♀️(ネットミームとしてのみ知ってるよザワ…ザワ)

「デスノート」でギリ、さらっと読んだ記憶があるレベルなんで、説得力ある深い感想とか全然期待しないでくださいねエヘヘエヘヘ😆



そんな私が個人的に今後注目していきたいポイントを2つ挙げてみますと。


1)主人公の復讐エピソードあるか


父亡き後、会社を騙し取られてしまったというのは原作と違うオリジナル設定です。



だから、会社を取り戻すというエピソードがありそうな気がしてるんですが、一方で「欲望に振り回されず」「周りの人間も救っていく」という性格の主人公ですから、単純な復讐劇にはならないと思われ。

おまけに騙した悪い現社長が、バンクオーバーで亀甲縛り披露してくれてた岸田首相激似と話題沸騰したあの方ですからね😆嫌でも注目しちゃいますよ😆



2)精算の意味と仲間集めのお楽しみ


呉(くれ)弁を頑張っていたマルコくんが、最後に姿を消しましたが、あのままフェードアウトするわけはないと思っています。

原作ファンの方が、「ゲームで倒した奴らがどんどん仲間になって増えていくのが楽しかった」と呟いていたのが印象に残っておりまして、なるほどそれは面白そうだと期待しちゃっているんです。

精算ってなんなのかも謎ですが、どうこの設定を活かしていくのかも注目しています。




では、また来週!