地域猫見守り隊すずねこの会☆出会った猫さんたちのこと。

地域猫見守り隊すずねこの会☆出会った猫さんたちのこと。

一生懸命生きる野良っこたち。
「おなかは空いてない?」
「どこか痛いところはない?」
地域の人たちが優しく声をかける
そんな環境になれば…と願って、
自分にできることを探しています。

1匹でもたくさんの猫さんが
少しでも安心して暮らせますように。

2024年6月21日

「お外の子が家に入ってきて、
   うちの子とやり合う・・もう3回目。」

「お外の子、未去勢やろーし、

 手術しなくちゃね。」


「それからは来てなくて、

 最近、メス猫が子猫を連れてきます。」


ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘


ご寄付の受け取りの会話中、さらっと。



2024年6月24日(子猫保護)


捕獲器を置いていた場所ではなく、

近所の倉庫で気配があったと連絡があり、


フクダイヒョーが保護に駆けつけ、

たまたま覗いた隙間に4匹の子猫を発見!

驚いて飛び出したおちびちゃんを

なんと、咄嗟に素手で捕まえたと!


でも2匹は逃げて姿を消し、、、


翌日、無事に1匹は保護しましたが、

あとの1匹は姿を見せません。


カメラと捕獲器を設置して、

数回、姿は確認はできましたが、

ある日を境に、ぱたっと途絶え、、、



2024年7月4日(パパ・去勢手術)


子猫たちのパパは、この黒猫くん。


まずは、一緒に来て頂きまして、


男のけじめを付けて、


妻が待つ場所へ戻って頂きました。



2024年7月29日(ママ・不妊手術)


情報提供のお願いのビラを巻き、

子猫を探し回ること、約1ヶ月。


諦めるつもりはありませんでしたが、

ママに、次の発情がくる前に、


ご足労頂きまして、


おなかに終止符を打って、


夫が待つ場所へ戻って頂きました。


ただ、保護期間中、

明らかな多尿がみられ、

検査の結果、

糖尿病がわかりました。


痩せてきたら教えてほしいと伝え、

見守ってもらっています。






保護できた蛍・星・源ちゃんは、

しっかり飲んで、しっかり食べて、


走るだけ走りまくって、


特に仲良しだった

あーちゃん&ほーちゃんは2人一緒。


大人猫さんの側をこよなく好んだ源ちゃんは、

お兄ちゃんがいるおうち。

とても素敵な縁結びが出来ました。


そして、パパとママはいつも一緒。





残りの1匹を見つけられないまま

10月になり、

一旦、捕獲器とカメラは撤収。


後悔する点、

反省すべき点がたくさんあり、


これらが、


兄妹みんなを保護できなかった

原因だと思っています。



光。ひかる。


呼ぶことができなかった名前。


どこかで誰かに

保護されてたらいいな。

・・・そうであってほしい。




🌸 譲渡会開催のおしらせ 🌸





12月14日(日)

12時30分

  〜15時00分


【会場】すずらん台東5番町81


少人数のスタッフでの対応となる為、

入室をお待ち頂く場合がございます。


※ご予約優先


お問い合わせ

⇩ ⇩

〈メール〉maylilycats@yahoo.co.jp

〈インスタDM〉maylily_cats


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アットホームな雰囲気の

小さな譲渡会です。


「保護猫を家族に迎えたい」

「写真のこの子に会ってみたい」

「うちにはどんな子が合うかな」

「先住猫との相性はどうかな」

「大人の子でも慣れるのかな」


疑問や不安、どんな事でも、

お話頂ければと思います。


まずは気軽にお越しくださいませ♡




譲渡に際しましては、 

・完全室内飼育
・脱走防止対策の徹底など
お願い事や条件がございます。

事前にご確認くださいませ。『【譲渡に関する条件と約束☆】』私達は自分たちが暮らす地域で ・飼い主がいない猫を増やさない為・外暮らしの子たちを見守るため・野良猫に関わるトラブル軽減の為・地域環境向上のため これらを目…リンクameblo.jp




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🐾 個別ミニお見合い会 🐾



たいがいの猫さまは、

知らない人・知らない場所、

車での移動が苦手です。


猫さまたちのストレスを

最小限にできればと考え、


当会では、

普段、猫たちが過ごすお部屋に

会いに来て頂く形の

【個別ミニお見合い会】
を主体に譲渡活動を行っています。

譲渡会場よりも自然な姿で

見知らぬ客人に挑むみんなに

是非、会いに来てください♡


ご予約お問い合わせは、

メールかインスタDMにて承ります。


〈メール〉maylilycats@yahoo.co.jp

〈インスタDM〉maylily_cats


平日でも週末でもOK!
まずは気軽にお問い合わせください☆



2024年5月19日


ふてにゃんがお空にかえりました。


前日18時頃、餌やりさんから、


「駐車場に抜けた毛が散らばっていて、

 ふてにゃんが横になったまま動かない。」


と、酷く慌てた様子で連絡がありました。



すぐに迎えにいきましたが、

すでに体温が下がり始めていました。



3、4日前まで、いつも通り、

ごはんを食べていたそうですが、

 何があったんやろ・・・


しばらくは体を少し丸めていましたが、

日付が変わる頃には呼吸が乱れ始め、


自分で体勢を変えて、

そのまま、最後の呼吸を終えました。


ふてさんは、

うちの地域猫ちゃんハウスで

寝泊まりする事もあり、


個人的な思い入れが特に強くて、

本当に寂しかったけど、


私が叶えられなかった

『必ず迎えに行く』

という目標を、

最後の最後に叶えてくれました。


ボスの風格なのに、

ボスに成りきれなかったふてさんの

少し抜けたところが大好きでした。


ありがとう、ふてにやん。






2020年10月6日


福くんの手術のための捕獲に行った先で、

ふてにゃんに出会いました。

 

福くんの手術は済ませたものの

野良っ子が芋づる的に現れる

西4番町のTNRに約半年を費やし、

 

ようやく、ふてにゃんの番!


でも、餌場が多すぎて、

なかなか捕まえさせてくれません。


有ろうことか、
この間に、
パパになっていたことも発覚泣



2023年1月25日


何度も捕獲器を交わすふてさんには

ほんとうに奔走させられましたが、

 ようやく観念してくれました。笑

たまたまでしたが、

大寒波到来の間、

家の中で過ごしてもらえました♡

 

外暮らしの仲間・ちび子もひやかしに(笑)

 

 


手術が終わり、雪も落ち着き、

 


やっと青空が見られた28日、

ちび子に見守られながら、

 

地域猫としての第1歩を

踏み出しました。

絶対、迎えに行くから、

無事で過ごしててなっ!