地域猫見守り隊すずねこの会☆出会った猫さんたちのこと。

地域猫見守り隊すずねこの会☆出会った猫さんたちのこと。

一生懸命生きる野良っこたち。
「おなかは空いてない?」
「どこか痛いところはない?」
地域の人たちが優しく声をかける
そんな環境になれば…と願って、
自分にできることを探しています。

1匹でもたくさんの猫さんが
少しでも安心して暮らせますように。

🐾 保護猫たちの小さな譲渡会 🐾


7月14日(日)

12時30分

  〜15時00分


すずらん台東1番町集会所

(名張市すずらん台東1番町292)


お問い合わせ

⇩ ⇩

〈メール〉maylilycats@yahoo.co.jp

〈インスタDM〉maylily_cats


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アットホームな雰囲気の

小さな譲渡会です。


「保護猫を家族に迎えたい」

「写真のこの子に会ってみたい」

「うちにはどんな子が合うかな」

「先住猫との相性はどうかな」

「大人の子でも慣れるのかな」


疑問や不安、どんな事でも、

お話頂ければと思います。


まずは気軽にお越しくださいませ♡




譲渡に際しましては、 

・完全室内飼育
・脱走防止対策の徹底など
お願い事や条件がございます。

事前にご確認くださいませ。『【譲渡に関する条件と約束☆】』私達は自分たちが暮らす地域で ・飼い主がいない猫を増やさない為・外暮らしの子たちを見守るため・野良猫に関わるトラブル軽減の為・地域環境向上のため これらを目…リンクameblo.jp


猫たちと一緒にがんばります!

よろしくお願い致します♡


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🐾 個別ミニお見合い会 🐾



たいがいの猫さまは、

知らない人・知らない場所、

車での移動が苦手です。


猫さまたちのストレスを

最小限にできればと考え、


当会では、

普段、猫たちが過ごすお部屋に

会いに来て頂く形の

【個別ミニお見合い会】
を主体に譲渡活動を行っています。

譲渡会場よりも自然な姿で

見知らぬ客人に挑むみんなに

是非、会いに来てください♡


ご予約お問い合わせは、

メールかインスタDMにて承ります。


〈メール〉maylilycats@yahoo.co.jp

〈インスタDM〉maylily_cats


平日でも週末でもOK!
まずは気軽にお問い合わせください☆



2023年11月4日・保護


「子猫が3匹いたらしい。
 今日の事かと思ったら、
 3〜4日前の話で、
 今日は1匹しか見てないって。」

娘の勤務先での目撃情報に、

急いで現地に向かいました。


探し始めて2時間後、

黒猫を見たという情報が!


最初にいた地点から

1.5キロ先のその場所には、


何かに導かれるかのように、

坂を転がり、

無心で歩く子猫の姿がありました。


やっと会えたと思ったのも束の間、


溝に入ってしまい、

力尽きたのか、

そこから動かなくなりました。


8時間がかりで保護。


850グラムしかない小さな体の

右後脚の先は、

皮膚が欠損して骨が露出する酷い傷。


「なんであの距離を歩けたん…」



2023年11月9日・処置


食べて体力を付けてきたこまめ。

足底の肉球を温存すべく、

甲側の残った皮膚を麻酔下で縫合。


何かの衝撃で折れて、

辛うじて付着していた指骨を除去した事、


麻酔が冷めても、体温が上がらず、

疑問に思い、検査をすると、

酷い貧血状態だと分かった事を

 手術後に聞きました。



手術翌日、まだ体に力が戻らず、、、

それでも食べる意欲を見せてくれました。


機嫌はいいけど、元気がなく、

気持ちと体は比例せず、

 あまり量は食べられません。



2023年11月13日夜・異変


夜ごはんを食べて数時間後、

突然、尾翼呼吸に変わりました。



2023年11月14日・胸水


苦しそうな呼吸は変わらず、

それでも、朝ごはんを食べて、

おしっこもうんちも

トイレでしてくれました。


朝一番に病院へ。


体温37.5度。

胸水110CC。


帰宅後の昼も夜も、

しっかりごはんを食べました。


生後3ヶ月ほどのこまめに

考えられる病名はFIP。


確定診断を待たず、

この日の夜から治療のための

投薬を始めました。



2023年11月15日


昼頃、呼吸が早くなりつつも

しっかり食べてくれるこまめ。


でも、夜には開口呼吸に変わり、

穿刺して抜いた胸水は95CC。



2023年11月16日


また昼頃には、呼吸が早まり、

それでもしっかり食べて、

辛いのに、とても機嫌はよくて。


連日の穿刺・胸水抜去の処置には

先生も苦渋を示され、

翌朝一番に走る事にしました。



2023年11月16日・お空へ


こまめの短い一生が終わりました。





発見、保護した時から、

自分でお世話をすると断言し、


元気になった小豆が

家中を駆け回る日を願って、


娘は、たくさんの愛情を注ぎ、

小豆に寄り添い、

 強く優しく支え続けました。


その想いを全身で感じ、

目の前の大好きな手に

 全力で甘えていた小豆。


「絶対、元気になって、

 ここのおうちの子になる!」


そんな気持ちが伝わってくるほど、

 小さな体で頑張りました。


…娘と小豆を頑張らせすぎました。


いくつかあった分岐点で

選択を間違えた私は、

小豆と娘の未来を

 形に出来ませんでした。


だけど、


温かな愛に包まれた小豆と

懸命に生きる小さな家族を

強い気持ちで支え続けた娘、


ふたりが二人三脚で戦い、

歩んだ14日間は

  小豆が生きた証。


小豆は、

眩しいくらい幸せだったと思います。


誰よりも強くて、

誰よりも優しいママが待ってるから、


「小豆、かならず、帰っておいで!」












 

私達は自分たちが暮らす地域で

 

・飼い主がいない猫を増やさない為

・外暮らしの子たちを見守るため

・野良猫に関わるトラブル軽減の為

・地域環境向上のため

 

これらを目的・目標として

 TNR活動をしています。

 

その中で月齢や健康状態が

 手術に適さない子や、

危険に晒されるリスクがある

 人懐っこい子は保護して、

里親さんを探す努力をしています。

 

保護猫さんを迎えて頂くに当たって、

事前にご確認頂きたい

お願い事や条件があります。

   

ご一読下さいませ。


⇩  ⇩

 

クローバー ペット可の住居であること

 

クローバー 家族全員の同意があること

 

クローバー 終生飼養が可能な年齢の方

      1才未満の子猫の場合、

  55才前後までの方。

  (後見人の有無は考慮致します。)


クローバー ご自宅へのお届けが可能

  猫の飼育環境把握のため、

  トライアル前に

  ご自宅の環境を拝見致します。


クローバー メールやLINEで連絡が取れる方

  事前のやり取りや

  トライアル中の報告・連絡には

  メッセージで対応しております。


クローバー 完全室内飼育の厳守

  事故やケガ、感染症など…

  家の外は危険がいっぱい。

  外には出さないで下さい!!

  

クローバー 脱走防止対策の徹底

  猫さんは隙間が開いていれば、

  悪気なく飛び出してしまいます。

  玄関や窓・網戸などには、

  必ず脱走防止対策をお願いします。


クローバー 必ず不妊・去勢手術を!

  生後半年を迎える頃までには

  スプレー行為や脱走防止、

  病気のリスク軽減のために

  手術に連れて行ってください。

  ※手術済みの証明をお願いします。


クローバー 健康管理

  体調の変化の把握や、

  病気の早期発見の為、

  定期的な健康診断をお勧めします。


クローバー 終生飼育

  最期は住み慣れた場所で

  大好きな家族に見守られながら。

  飼育放棄、遺棄、

  迷子のまま行方不明…

  再び、路頭に迷わせないで!

 

クローバー 正式譲渡後の近況報告

  すずねこの会を卒業してからも

  近況の報告をお願いしています。

 

上記をご理解の上、

  身分証明書提示と譲渡誓約書の記載、

  譲渡費用のご負担をお願いします。

 

 

譲渡に関わる費用は下記の通りです。

 

手術済み男の子、35000円

手術済み女の子、37000円

未手術の子、26000円

 

 

ノミダニ駆除

便検査

ワクチン接種

不妊手術など


主には医療費にあたる費用です。


上記費用以上に必要だった子も、

これ以下だった子もいますが、

 

次の子に繋ぐ費用、

相互扶助としてご協力下さいませ。