冬眠に入りたいんだけど、あと3週間は冬眠するわけにはいかない
可能性は低くともゼロではないんで…
3週間後…
この辺りの3連休は毎年山の紅葉を見に行く時期
でも今年は行けそうにないかな(>_<)
先日、新聞に今年は全国的に色づきが良さそうという予想が載ってました
昨年は信州の山の紅葉が本当に当たり年で、僕は北アルプスの唐松岳に行ってきましたが、本当にきれいでしたね
そういえば、北海道の大雪山ではかなり紅葉が進み、大雪山旭岳ロープーウェーの終着駅の姿見周辺で、すでに最盛期に突入してきたようです
大雪山旭岳ロープーウェイHP
より転載
ここへ行ったことありますが、本州で見る紅葉とは、また違う素晴らしさを感じた事をよく覚えていますね
さてさて、そろそろ本題に
2020年のオリンピック開催都市が東京に決まりました!
東京のオリンピック招致に関しては反対の声も根強く、財政面や様々な要素を考えると、良いことなのか悪いことなのか難しいところですが、スポーツ好きオリンピック好きとすれば、この日本でオリンピックが開催されるのは非常に嬉しいことです
報道を見てると、若干有利かという感じでしたが、投票の結果は予想以上の圧勝
その大きな要因として最終プレゼンテーションがあげられ、特に滝川クリステルさんの「おもてなし」が大きな話題となりました
今の日本に本当に当てはまるのは若干のい疑問はありますが、「おもてなし」の精神が日本の日本人が誇れる部分であることは間違いないでしょうし、大切にしていかなければいけない部分なんだろうなと思います
さて、その東京オリンピック決定から数日後、こんな話題が新聞に載ってましたね
北海道恵庭市内の温泉施設が、顔に入れ墨のあるニュージーランドの先住民マオリの女性の入浴を断っていたことが12日、温泉施設などへの取材で分かった。
女性はマオリ語講師(60)で、マオリの伝統文化の入れ墨を唇とあごに入れている。北海道平取町で開かれていた先住民族の言語を学ぶ会合に招かれていた。8日午後、恵庭市の温泉施設を関係者ら約10人と訪れた際、従業員が入浴を断ったという。
関係者が抗議したが、温泉施設側は「利用者に安心して入浴していただくため、入れ墨の入っている方は一様に断っている」と受け入れなかった。
温泉施設は取材に対し「伝統文化であっても、一般の方からすれば入れ墨の背景は判断できない」と説明している。女性とともに温泉施設を訪れたアイヌ語講師の男性は「他国の文化が理解されないのは残念だ」と話した。(msn産経ニュース )
これを読んで、この温泉施設に滝川クリステルさんが訴えていた「おもてなし」の心はあったのかと疑問に思ったのは僕だけではないでしょう
しかし、ちょっと掲示板やらブログを見てみたら、意外とこの温泉施設の対応に好意的な見方が多かったことに正直驚きと同時に、ちょっと悲しくなりましたね
「郷に入っては郷に従え」という言葉を書いている書きこみやブログが多く見られましたが、正直これには違和感を感じます
従わないことによるトラブルの防止というような消極的な意味もあるでしょうけど、むしろ、その土地(国)の伝統や文化というものに触れることにより視野を広げるとか、そういう積極的な意味こそが大切なことなんじゃないでしょうか
とすれば、従う対象は、伝統や文化というものに由来したルールであり、単なるルールではないはずです
温泉施設での入れ墨禁止は、暴力団関係者などの排除、一般客に不安な思いをさせないためなどのために定められたもので、伝統や文化に由来したものではないと思うんですよね
入れ墨をした人の入館を認めたからといって、日本の文化や伝統に傷がつくことはないはずですし
マオリ語講師の女性は、マオリの人にとって、入れ墨は家紋のようなものだと話していたようです
それを理解してもらえないのは、マオリの尊厳を傷つけられたような思いだったのではないでしょうか
確かにルールに例外を設けると、それによる不利益もあるでしょうけど、その不利益は、この女性が受ける悲しみを上回るものだったのか
ルールを重視するあまり、他の国の伝統や文化を理解する心、他人の気持ちを思いやる心、「おもいやり」が欠けていたように思えてならなかったですね
東京オリンピックではたくさんの外国人が日本を訪れるはずです
また、これを契機として、日本を訪れる観光客は増えるでしょうし、増やす努力をしないといけない
大切なのはオリンピックを開催することではなく、多くの外国人に日本の素晴らしさをアピールすることにあると言っても言い過ぎではないはずです
せっかく成功したオリンピックの誘致を、単に大きなイベントをすることだけで終わらせてしまっては、維持費ばかりかかる巨大な箱モノを作っただけになってしまうわけで、それこそ巨大な箱モノを作るお金があるんだったら、東北の復興に使うべきだという批判通りになってしまいますから
そのように考えると、観光地の宿泊施設や土産物店やら、観光客を相手に商売してる人たちの役割は非常に大切になってきます
外国人観光客を増やそうとするなら、いろいろな国の文化や伝統といったものに、こちらも十分な理解を示さないといけないし、受け入れていく努力をしないといけない
しかし、日本の文化や伝統といったものは、外国人観光客にも守ってもらわないといけない
そこはまさに「郷に入っては郷に従え」で、いろいろな国の伝統や文化が交錯するようになるからこそ、今まで以上に大切にしていかないといけない部分でしょう
とするならば、日本の文化や伝統に反しない範囲であるなら、日本を訪れる外国人の文化や伝統といったものには、できる限り配慮することが、今まで以上に求められてくるのではないかと思います
東京オリンピックまであと7年
それを迎えるにあたって、一つ課題が見つかった気がしましたね