カウンセリングを受けてからは順調な日々だと思っていた。
でもカウンセリングを受けて半年以上経ったある時、ふと気が付いた。
頭の中が「私はなんで生きているのだろう」「私のことなんて誰もわかってくれない」
「母を見送ったら私もあっちへいきたい」などの思いでいっぱいになっていることに。
夜も眠れないし、笑顔なんて絶対無理だし、完全に元の木阿弥だった。
この頃の私は、母との関係を「共依存なのではないか?」と強く思うようになってきていた。
「母との関係性を見直すべき」との思い込みが空回りし、母との喧嘩が極端に増えてきたり
してもいた。
そして… ある時とうとう母と口がきけなくなってしまった。
そんな自分に「もしかして私、鬱っぽいのかもしれない…」 との思いが頭をよぎる。
いつだったか友人が「お坊さんが話していたんだけど」 と、生死についての話を聞かせて
くれたことがあった。
そして「家族を亡くした人が鬱になってしまうことが結構あるんだって」とも加えた。
「だから無理しないでね」という意味だったのだと思うけれど、
「私が鬱???冗談じゃない!!!」とめちゃくちゃ腹が立った。
その時はそんな風に友人のアドバイスを全力で否定していた私だったはずだけれど、
以前とは何かが少しずつ違っている自分にふと気が付いた時から、
だんだんと「このままだとマズイかも…」と自分の身を案じるようになっていった。
精神科へ行くことも考えた。
ただ私の場合、精神科へ行って薬をもらって一時的にラクになれたとしても、
根本的な原因になっている何かを治さない限り心の健康は取り戻せないような気がした。
そこでもう一度だけスピリチュアルカウンセリングを受けてみることにした。
これでダメだったら精神科へ行こう、と。