病院の廊下で音の無い時間をしばらく過ごした後、霊安室へと移動した。
そこで、病院の提携先である葬儀屋さんの方から説明を受ける。
提携先の葬儀屋さんへお願いできればよかったが、式場の大きさと参列者の人数の関係上、別の葬儀屋さんへお願いすることになった。
葬儀屋さんが到着した。
この日から葬儀までの間、葬儀屋さんで弟を預かってもらうことになった。
弟は葬儀屋さんの方々に運ばれて行った。
弟を見送り、私たちも帰路に就いた。
弟は28日深夜~29日未明(推測)に倒れ、29日の夕方発見された。
もっともっと発見が早ければ、少しは状況が変わっていたのだろうか…
もっともっと規則正しい生活をしていれば…
わかってる。
人生にタラレバなんてないことは。
でも、「脳出血で倒れちゃったよ~死んじゃったよ~お葬式だよ~」という2~3日での
超目まぐるしいこの展開に、まったくついていけなかった。
ただ、そんな中でも、私には悲しんでる時間などないということだけはわかっていた気がする。