こんばんはニコニコまるママです

 

 

2024受験を個人的に振り返りシリーズです。

 

 

N40台の方は、憧れ・チャレンジ校は横に置いておくとして、持ち偏差値であるN40〜49の偏差値帯の学校を本命校・併願校として受験を組むことが一般的に多いかと思います。

 

 

このレンジでは、2科4科選択判定校が出てきます。

 

特に、女子校や、共学でも国際系には+英語資格などで2科選択校がありますよね。

 

午後入試では、2科や算数1科などの入試形態ありますが、ここでは対象外にします

 

 

 

 

2科か4科か。

迷いませんか?

 

 

うちは迷いました。

 

 

なぜか。

理科が足を引っ張ってたから!

 

 

 

 

 

でも結局、最後まで4科勉強して受験しました。

 

 

なぜか。

しつこい

 

 

 

その理由は、

 

 

①志望校が4科受験必須だった

 

②理科だけでなく、算数も安定しなかった

 

③2科受験の場合、合格最低点が7割以上の学校だと、国語だけでは得点をカバーしきれない

 

④2科4科選択判定校は、一回の入試で

4科→合否→2科→合否と、2回判定される(学校が多い)。

また、合格最低点を1科目あたりに均すと、4科の方が低い(学校もある)

 

 

 

 

 

まるは、国語と算数の偏差値に乖離があり、2科偏差値も国語が押し上げていました。

その数値を頼りに、2科にしぼるのは危険、と判断しました。

 

 

 

結果的に、わが家は4科でやってきて良かったとは思っています。

 

最後の最後に、理科は案外伸びました。

 

 

わが家は、知識問題も覚えては消え、だったのが定着させられたのと、

志望校の頻出単元をある程度絞って対策できるので、模試の偏差値の出方とイコールにはなりにくく、直前対策としても効率いい気がします。

 

 

 

なので、結論とかではないのですが、個人的な所感としては、

 

 

・同じN40台でも、算数の方が得意(偏差値高、できれば50台)なら2科もあり

(ただし、国語も40台以上はキープしているほうがいい)

 

・理社ともに壊滅的

身も蓋もない言い方ですみません🙇

ただ、そんなに高偏差値帯でなければ最後暗記系で伸ばせると思うので、早々に捨てるのはもったいないとも思います

 

・英語入試、または英語資格で優遇される強めの級を取得済み

 

 

これらの場合は、2科で臨むのもありかなと思います!