“煙草王”と呼ばれた
明治時代の実業家・村井吉兵衛が
迎賓館として建てた長楽館へ
様々な建築様式を用いた和洋折衷の建築。
豪華絢爛でまるで貴族のような気分になれました。
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フランス・ロココ調の1階の迎賓の間で
アフタヌーンティーセットをいただきました。
もともとはご婦人たちのおもてなしの部屋だったそうです。
「ごきげんよう。」と挨拶が聞こえそうです。
アフタヌーンティーセットはおひとりさま4,000円で
二人から予約できます。
まずはアペリティフを。
スパークリングワインかフレッシュジュースを選べます。
乾杯!
当時の煙草のパッケージが
コースターになっていました。
カッコイイです!
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1段目はスイーツ
・自家製焼き菓子
・季節のフルーツ
・パティシエ特製スイーツ3種
2段目はスコーン
クロテッドクリームと自家製ジャム添え
3段目はフィンガーフード
最後にお愉しみの一皿
ドリンクもたくさんの中から選ぶことができます。
ヘレンドのティーセットにもうっとり♡
ドリンクをお代わりする度に
違うデザインのティーセットが運ばれてきて
ティーカップを見るのも楽しかったです。
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アフタヌーンティーの後は
建物を拝見させていただきました。
“鳳凰の間”
“テラス”
“貴婦人の間”
“接待の間”
“ブティック”
バーやフレンチレストランとして使われてる部屋や
他にも色々な部屋がありました。
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建物そのものや
京都市指定有形文化財など歴史的な調度品を
この空間を楽しみながら間近に鑑賞できるのは
とても贅沢だなぁっと何度もため息が漏れました。
そして何より
歴史的な建物に訪れると
今も残って、私たちが目にすることができる
貴重さを強く感じます。
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おかげで優雅なひとときを過ごせました。
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長楽館