はじめてお邪魔しました。
明治・大正時代に日本で制作され海外に渡った
装飾美しいカップ&ソーサーの企画展が開催されています。
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4階が企画展、1~2階は常設展となっていました。
1時間もあればすべての作品をゆっくりと観れるくらいの
ちょうどよい広さでした。
4階にはコーヒーが飲めるスペースがあったり
カメラ撮影OKなのも、気になった作品を写真に収めることができて
嬉しいところです。
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チラシにも使われてたオールドノリタケの
“金盛薔薇図ティーセット”
オールドノリタケ “金盛薔薇図カップ&ソーサー”
薔薇の絵柄に惹かれます♡
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島村 “盛上花図ティーセット”
盛り上がっている装飾とブルーが美しいです。
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常設展では
明治6年のウィーン万国博覧会にも出品された
花鳥図の大きな花瓶が素晴らしかったです。
“染付上絵金彩花鳥図大花瓶”
オールドノリタケ “盛上燕図花瓶”
お友達が「がんばって力こぶを作ってるみたい。」と話していたら
なんと!この形は、アメリカではマッスル型と呼ばれているそうです。笑
なんだか愛らしいです。
他にもコラレンや石目焼など珍しい技法を使った陶磁器や
こんな個性的な絵柄を商品化しちゃうなんて!っとびっくりするようなものも。
鑑賞しながらお気に入りを探すのも楽しかったです。
カップ&ソーサー展は、7月1日(日)まで開催。
陶磁器の好きな方、アンティークの好きな方にオススメです。
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「時を超え心揺さぶる カップ&ソーサー展」
横山美術館
〒461-0004 名古屋市東区葵一丁目1番21号
TEL : 052-931-0006
開催日:2018年2月27日(火)~7月1日(日)
開館時間:10時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
休館日:毎週月曜日(祝、休日の場合開館、翌日休館)
https://www.yokoyama-art-museum.or.jp