レゴと言えば、子供用のブロックを世界で売っている玩具メーカーだと思っていました。


確かに主力商品はそうなのですが、たくさん面白い試みをしているようです。


大人にとっても苦痛なMRI検査。特に痛みはないですが、とても狭いチューブのような装置に入って15分以上も動かず我慢しなければなりません。しかもすごく大きな音がするので怖いです。子供にとっては尚更でしょう。


病院の先生が子どもたちに検査の内容を分かりやすく説明し、少しでも楽しい雰囲気を感じてもらうため、レゴ社ではその模型を作ったそうです。しかも無料で提供しているのは素晴らしいですね。


大企業が社会奉仕活動をする話はよく聞きますが、レゴは自社のイメージを向上させながら面白いアイデアを形にしました。どんな人たちがいるのか外からはわかりませんが、いい会社だなぁと感じます。


将来もっと短時間でうるさくない検査装置ができたらいいですね。