お芋の美味しい季節になりました。南瓜や栗に比べても皮が柔らかくて扱いやすく、親しみやすいのがさつまいもです。


鹿児島では昔から芋焼酎が作られていますが、製造過程でどうしても出てしまう芋がらや焼酎の絞り粕が悩みの種でした。


せっかくの芋を大切に最後まで使おうと、霧島酒造では、それらの廃棄物を活かして発電するようになりました。

今では社用車もほぼさつまいもの電気自動車になっているそうで、これなら食べ物を無駄にすることなく活かしているので、素晴らしいです。


私たちも生ゴミを堆肥にしたり、野菜の皮をスープにするなど、大切に生かしたいですね。