夫が鉄道好きなので、よく鉄道の番組を昼間録画で見ています。


呑み鉄の番組の六角さんもいいのですが、お酒好きなので酒蔵や居酒屋シーンが多いです。


中井精也さんは、大きな身体に優しい笑顔の方で、いつも象さんを思い出します。笑っている目元が、長生きしてアフリカの草原をゆったり歩く象さんの顔と似ています。


自然の風景と鉄道を同じフレームに収めた写真に定評があり、NHKで時々番組もやっています。ゆっくり移動して美しい風景を見つけ、撮影スポットを見つけると、そこで電車を待つ。それだけなのですが、その土地の気配が伝わってきて好きです。


春の写真。菜の花畑が海のようです。



こちらは空が綺麗です。夏の雰囲気ですね。

長い時間待って撮られたような感じが伝わってきます。そのお陰で空気感のある写真になるのでしょうか?

こちらは山の中です。

煙を吐く列車の姿が山に馴染んでいます。

列車に乗る旅にはひかれますが、列車そのものにはあまり興味がありませんでした。でも、中井さんの写真を見ていて、記憶をこんな形で残せたらいいなと感じました。

体調を整えて乗れるようになったら、夫と出かけたいです。