メキシコのニュースではM7.8と発表しされてるんだけど、外国のサイトを見るとM7.4や7.6になってる
1985年以来の大地震で、しかも東北大震災の約一年後。メキシコも環太平洋火山帯にばっちり入っていて、約20年おきにメキシコシティーに大災害を来たす地震が来ていた。
だから少し遅れてやってきた大地震。正直シティーがミニマムの被害で（死者ゼロ）治まったのは驚きである。
なんにせよ母は無事で、ほとんど家事をしていて気づかなかったとか。(;^_^A
今メキシコの世間を騒がせている大ニュースは、ローマ法王が初めて来週かなんかメキシコに来るっていうんで、地震の報道もそこそこ、毎日のように刻々と進む準備の様子で持ちきりである。
メキシコのローカルニュースの信頼性って、どこへ？ってかんじ。だってメキシコの地震だってなんか大袈裟に震度を報道しているようだし、ローマ法王来墨のほうがニュースが持ちきりってどういうこった。
それと、今年は6年に一度の大統領選挙が夏にあるというのもあるので、大統領候補者間（3人）で投票稼ぎのディベートバトルが繰り広げられている。まぁ、でも勝者が誰になるかもう選挙前から決着ついている感じだけどね。
今与党は右翼派（PAN）で、その党の候補者はメキシコ初の女性。野党には、ずっと大統領席を狙っていていつも目前で奪われている左翼派（PRD）と（あからさまな汚職でPRIに大統領の座を奪われたこともあったね）、60年独裁的に支配してきた党（PRI）がまた大統領の座を12年ぶりに奪い返そうと奮起している。
女性受けが非常にいいPRIの候補者が勝ちそう。これが、完全に顔だけで売ってるかんじ。やれやれ。結局もとの鞘に戻るのか。
以上最近のメキシコのニュースでした。