Cook Yourself Thin
というアメリカの主婦向けの番組が最近気になっています
その番組で紹介されたメキシコ料理の『グリーン・エンチラーダ』が、ラザニア風にアレンジされていて、もうこれは作ってみるしかない
ってくらいおいしそうだったんです
一般のメキシコ料理でいうエンチラダは、ソースがグリーントマトベースなんですね。オプショナルで、チリを入れて辛味をつけるんですが、この番組で紹介されていたソースはチリ・ポブラノとコリアンダー(スペイン語ではシラントロと呼ばれてますが)ベースだったんです
(写真はお借りしました)
ただ、このチリ・ポブラノはサイズのわりに辛さ控えめだけど、普通のチリよりも大きいだけに薄皮がけっこう硬い

この薄皮をむかないといけないので、ソースを作るだけで手間暇がかかっちゃいます

でもその分、出来上がったときの嬉しさと美味しさといったら

オリジナルレシピをご覧になりたい方は☆こちら☆からどうぞ

今回作ってみて、反省点も含めて私流に若干アレンジされたレシピを紹介したいと思います

グリーンチリ・チキン・エンチラーダ(6人前)
ソース用材料
チリ・ポブラノ
3個コリアンダー
一房にんにく
2片☆メキシカン・ライムの絞り汁
1個分☆チキンスープ
1カップ (1カップ240ml)☆塩・コショウ
少々☆
ソースの作り方
チリポブラノをコンロの火に直接あててあぶる。中~弱火の火にあてると、パチパチとはじけるような音がして、薄皮が黒く焦げるので、全体が黒くなるまで火であぶる。
全体に黒くなったら、ビニール袋に入れて口を閉じてチリの熱気で蒸す。
チリをじかに触れるくらいの熱さになったら、ビニールから取り出して、黒くなった薄皮をむく。水で流しながら剥くと、簡単にできる
皮が剥けたら、へたの周りに沿って切込みを入れて、中の種をへたごと取り出す。このとき、内部の筋も取り除くと、辛味が減るので、控えめにしたいときは、筋も取る。
水洗いをして、太い茎を取り除いたコリアンダーと、
のチリ、☆印の材料をミキサーに入れて、完全にブレンドしたら、ソースの出来上がり。
エンチラーダ用材料
コーン・トルティーヤ(日が経っていたら、レンジか『コマル』で温めなおす)
12枚リフライド・ビーンズ(フリホーレス・レフリートス)の缶詰
3/4カップあまりもののロースト・チキン(細切り)
3カップ★シュレッダーにかけたマンチェゴ・チーズ(とろけるチーズなら何でもOK)
3/4カップ千切りエシャロット
1/2個
エンチラーダの作り方
オーブンを220℃で余熱セッティングをする。
9x13インチ(23x33cm)の耐熱容器に小さじ1杯のオリーブ油(分量外)を薄く延ばした上で、1/3のチリ・ポブラノのソースを容器の底に伸ばし、その上に6枚のトルティーヤを重ねて敷く。
敷き詰めた
のトルティーヤの上に、ビーンズを塗り、千切りの鶏肉を均等に散らして、もう1/3のソースをかけて、残りのトルティーヤを同じように重ねながら敷き詰め、残りのソースを上にかける。
アルミホイルをかけて、オーブンで約20分ほど焼く。
20分経ったらホイルを取って、チーズをまぶして、エシャロットの千切りをのせて、さらに5分焼いてチーズが完全に溶けたら出来上がり。このとき、すぐにオーブンから取り出さないと、水分が乾いてしまうので、ぱさぱさになるので注意
。[ワンポイント]
★オリジナルのレシピは残り物のロースト・チキンを使うように促しているんですが、都合よくないときは、分量分の鶏肉(胸肉大き目のものを1枚がおすすめ)にオリーブオイル大さじ1、タイム、セージそれぞれ小さじ1、ローズマリー小さじ2、イングリッシュソース大さじ2でマリネしてから焼くと、ロースト・チキンの出来上がり

私が作ったエンチラーダは2段重ねなので、ソースが途中でなくなってしまいました

でもボリュームたっぷりで、美味しかったです

気付きとしては、このソースを作る手間と時間がないときには、市販のグリーンモレを使ってもいいと思う
次回はそれでチャレンジしてみたい

おすすめの市販グリーン・モレは、写真にあるドーニャ・チョニータです

ソースが必要なときは、いつも愛用してます

モレ知らない人には、メキシコの伝統的なソースで何種類もの干し唐辛子を燻製した辛いカレーのようなソースです。いろんな種類があり、一番よく知られているのは濃いチョコレート色をしたモレ・ポブラノ(プエブラ州のモレ)で、隠し味としてチョコを入れて辛さを緩和するので有名です

グリーン・モレの特徴は、スペイン語でペピータと呼ばれるかぼちゃの種で作られているので、その種の色でグリーンとなり、辛くなくまろやかな美味しい味です。なので、我が家ではよくこれを作ってます

モレは一般的に、白身の肉(チキンや豚肉)にかけて頂きます
