あなたの中の女神を呼び覚ます
風星(かぜほし) まい です。
昨日はちょっと信じがたいかもしれない
お話を書かせていただいたのですが→コチラ
牢番の彼とのことをもう少しお話しますね。
恋バナではありませんので念のため。
牢番クンは会社の同僚でした。
彼は営業担当で、私は彼のサポート的な
事務担当をしていました。
「大失恋」なんて書きましたが
片思いではなかったんです。
そもそも彼のことが好きだと氣付いたのは
こんなエピソード。
当時、同期入社のA君のことが氣になっていた私、
A君も好意を持ってくれていたと思います。
ある日牢番クンと話していたら
「昨日Aと話していてさ
どっちがまいちゃんを取るかって話になったんだよ」
と言われたんです。
ドッキーン
としました。
そして一気に彼が好きという氣持ちが
ハッキリしたのです。
A君に好意を持っていたのも事実ですが
その一言で
牢番クンが好き!と認識したのです。
その後、他の人からも
「牢番がまいちゃんのこと好きだって言ってたぞ」
と聞かされたり
上司からは
「牢番がキミと結婚したいと言ってたが・・・」
なんて人づてに彼の氣持ちを
聞かされていました。
読んでるあなたは牢番クンはなぜそんなことを?
と不思議に思うかもしれません。
でも
はっきり告白できない理由があったのです。
同じ課の先輩が牢番クンのことが好きになり、
当時牢番クンには学生時代から付き合っている
彼女がいたのですが、
押しかけ女房的に
先輩が彼の部屋を訪れたりしたものですから
彼女さんと別れただけでなく
いろんなトラブルが起きてしまったのです。
一連の騒動は
私も含めて職場の人が知っていることでした。
そして、
そのおしかけ先輩もまだ同じ課にいたので
私と牢番クンがお付き合いするのは
なかなか難しい状況だったと思います。
で、恋バナではなくて何が言いたいかというと
それは決められたことだったということです。
牢番クンはその課の姉御的存在だった人の元を
3度も訪れていました。
恐らく私とのことを相談したかったのだろう、と
後になってからの姉御の推測ですが
ただの一度も会えなかったりとか
電話のすれ違いが何度もあったり
意を決したであろう牢番クンが
私を旅行に誘ってくれたのに
私が氣付かずにうやむやになるとか
(だって付き合ってもいないのに
いきなり旅行の話されてもピンとこなかったし
誘われたんだと氣付いても
どうしていいか分からなかったんです)
お互いに好きなのになぜかうまくいかない。
そうやって月日が流れていくうちに
牢番クンは元の彼女とよりが戻って
結婚することになってしまいました。
突然のことでしたが
学生時代の仲間がお膳立てして
よりが戻ったそうです。
そのよりが戻るお膳立ては
帰省した時だったそうですが
その時も私(会社)に電話してきたのに
(心が揺れていたのかな?)
私が電話中で出られず
でも用事があるわけじゃないとのことだったので
私も忙しかったから折り返さず・・・。
あの時折り返していれば・・・、
氣付いた時に旅行にOKしていれば・・・、
そんな後悔が山ほどありました。
そんないき違いばかりだったのはなぜか?
それが分かったのがアメリカ人のチャネリングです。
「あなたに人を愛するという情熱を思い出させる為」
に牢番クンは私の前に現れ
「でも彼は結婚する相手じゃない」
からうまくいかなかったんです。
見事なまでの宇宙の計らいといいますか、
生まれる前に決めたことなんだろうな、
と納得、腑に落ちたんです。
そして私は
牢番クンが好きだった頃に知り合ったとしたら
絶対に好きにならなかったと思われる(笑)
今の夫とめぐり合い
「この人だ!」という直感で
すぐに結婚することになりました。
不思議だな、と思います。
生まれる前に決めてきたこと、とか
自分の使命、とか
耳にしますけど
出来る限りそうなるように
宇宙・天・神様が導いてくださっているのだな
と思われるのです。
もちろん
最後はその人の意志が優先される、
とも聞きます。
だから無理やりでも
牢番クンと結婚することも
できないことではなかったかもしれない。
でもそうすると場合によっては
離婚することになってしまうかもしれないし、
そんなことはなく
幸せに一生を終えるかもしれないけど
今生でやるべきことができなくて
来世に持ち越すことになるかも
しれないと思うのです。
私が決めいているのは
今生でやるべきことは絶対にやり遂げたい
ということです。
ウソかホントか分かりませんが
来世に持ち越すと
今世の時より少しだけ困難さが増す
と聞いたことがあるからです。
どうせやるならなるべく楽にやり遂げたい
というヤワな根性からそう思っています
今日このことを書こうと思っていたら
偶然にも言わんとすることは同じと思われる
ことが書いてあるブログを読みました。
そちらには
来世に持ちこしたら・・・、は書いてないので
大丈夫かもしれません。
使命、今世の目的は人それぞれです。
何か大きなことを成し遂げることばかりが
使命・目的ではありません。
家族をサポートするという使命だって
あります。
一人で生きていくという体験を目的とした
人生もあるかもしれません。
中には、前回の人生がものすごく厳しかったから
今世はご褒美の人生、という人もいるようです。
宇宙・天・神様のお導きを感じながら
心を強くして
自分の使命を果たしたいと思います。
世の中を明るく照らす女神たちを応援しています。
今日も読んでいただいてありがとうございます☆
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