今日はXファンにとって
1年で1番つらい日。
hide命日。
hideはピンクスパイダーについて
ピンク→「妄想」
スパイダー→「蜘蛛の巣」
つまり「web」
を意味しているとラジオで話していた。
hideは20年以上前に
今のネット、スマホ、SNS社会を
まるで予見したかのように
歌詞にメッセージを込めていたんだね。
当時、私はまだ若かったから
この歌詞に込められた意味が
きちんと理解できていなかった。
今なら理解できる。
歌詞の解釈は人それぞれ。
これは「遺書」だとも言われた。
でもhideは
蜘蛛の糸=webと言っていたら
遺書ではないと私は思ってる。
以下、私の「ピンクスパイダー」解釈。
ネット社会の住人、ピンクの蜘蛛は、
色んなことを知ったつもりになっていて
人を傷つけたり、
嘘をついたりしていた。
蜘蛛は空を眺めていた。
空を飛んでる鳥たちは
きらびやかで幸せそうに見えた。
あっちはいいなぁと思って、
蜘蛛の巣に引っかかった蝶の羽根を
奪い取って飛んでみたものの…
蜘蛛は真っ逆さまに堕ちてしまった。
自由に飛んでいるように見えた蝶も
実は飛び続けることは大変なことで
見えない努力や苦労があった。
蜘蛛はそうとも知らずに
羽根さえあれば
楽しく空を飛べると思っていた。
傷つけたのは憎いからじゃない。
蝶がうらやましかったから…。
SNSをやっていると
人が自分より優れているように感じたり
うらやましくて嫉妬したりする。
でも、
キラキラしているように見える人でも
みんな影で苦労してる。知らないだけ。
ネット上では見えてこない部分。
自分がその立場になってみなくちゃ
分からないこと。
自分の人生は
自分で苦労して切り開いていかないと
真っ逆さまに墜落して行くだけ。
もうだめだ…
蜘蛛はがっかりして、
空を飛ぶ鳥を眺めているのでした…。
このピンクの蜘蛛には
明るい未来があって
「ever free」という楽曲に続きます。
20年前に書いた詞とは思えないくらい
今の時代にぴったりの歌詞。
今hideがいたらどんな曲を書いたかな。
「また春に会いましょう」