数日前になりますが
『Tootsie』@日生劇場、観てきました。


窓口付近のこのポスターは

左側の狭いポジションに入り込んで撮影すると

光が入りにくいって

前の方に教えていただいたよ(^ ^)











最近の日生劇場は終わりが早目に設定

嬉しい´`*





入るとドロシーがお出迎え

ありがとうˊᵕˋ





サインがあるって聞いて…ズーム

ほら、白と黒のが2つ✌️





トッツィーは1982年公開の映画で

ダスティン・ホフマン主演


完璧主義が災いして売れない役者マイケル

ある時変装しドロシーという女性として

オーディションに行ったところ

合格してしまう。


そこからあれよあれよという間に

人気者になり…(←超簡単( ˊᵕˋ ;))


これだよねえー

ノミネート数えっぐ!!




舞台はそれを元にミュージカル化したもので

ミュージカル初演はシカゴで2018年

ブロードウェイ進出は2019年だそう。


これを日本版では山崎育三郎さんが

2024年演じる事になりました。



映画では昼ドラが舞台だったけど

ミュージカル化するに当たっては

ブロードウェイミュージカルが

舞台となっていて


観ている側もその方が共感出来るよね。








とにかく楽しかったです。

何も考えずいっぱい笑いました。


開演前のアナウンスが育三郎さんの声で、

そこからもう面白くて楽しかった。


見どころの1つ、早替えも凄かったな〜

真紅のキラキラドレスの

ゴージャスドロシー早替え登場には

思わず拍手せずにはいられなかったもの。


また舞台上の生着替えもあって

逆にドロシーのかつらを取って

ワンピースをぶわっと脱ぎ捨てると…


一気に男性の黒ブラと黒ガードル姿に〜笑


けど、うわっいっくん色白でスタイル良い〜

けど、もちろんそこはエロくない〜

笑うとこ笑


あとポスター撮影の頃より痩せたのかな?

少しふくよかなはずが

随分シュッとしたドロシーで

ドレスの胸元余ってたように思ったけど


想像以上にハードな舞台なのかな


そのせいもあってか

背筋がピンと伸びた立ち姿は美しくて

自慢のおみ足もそれは羨ましく笑

とっても綺麗でした。


話し方に も ⤴︎

癖があって ね⤴︎(語尾をあげる)


これがなかなかウザ可愛いくて

今度自分も使ってみようと

密かに思っている…(*´罒`*)


ジュリー役の愛希れいかさん

マニッシュですごくかっこよかった。

踊る愛希さんは最強だから

カテコではもう目が釘ずけに👀


ちょっと変なドロシーを気に入って

やりたいようにやらせてくれたのは

同じ女性のプロデューサー役の

キムラ緑子さん。


この方も、もう、さすがとしか、、、

すっごい強い存在感でかっこよかったんです。

こういう方を見ると

役者さんてすごいなあといつも思います。


マイケルの友人役の金井勇太さんは

テレビなどでお見かけしたことあったなあ…




笑い所も自然でテンポもよく

やっぱり役者さん、上手だなあと思いました。


あと昆夏美ちゃん

不思議ちゃんでコメディ全開です。


私としてはマチルダの時も

少し変わった役だったので

そろそろガッツリ歌うシリアスな役を

見たいのですけど


でもコメディも、間がとても上手なので

役者さんとしては幅があっていいのかな。






本当はこの話はいろんなテーマを

含んでいると思います。

当時は女性が男性と肩を並べて働くのは

すごく大変だったでしょうし。


(下ネタやセクハラも出てきて

時代を感じました)


そして

「私はトッツィーなんかでもない!

ドロシーよ!」


みたいなセリフもありました。

だってこれがタイトルなのだものね。




でも観てる時は悩みとか置いておいて

ただ楽しめました。

だからそれが答えじゃないかと思うし

それでいいなと思いました。





S席だったけど2階の1番端

こ〜んな感じのところでした( ˊᵕˋ ;)




日生劇場の2階席苦手だったんですけどね〜

最近なぜか多いです笑

よし、もう慣れてきたよ!






私の光一さんも(←あっ、失礼汗

SHOCKが終わったらその後は


このように初演舞台だとか

各劇場での新舞台が他の俳優さんのように

普通に決まって


私たちも

毎年どこかへ観に行けるのでしょうか。


本当はまだそんな事考えられないけどね


ちょっと思ってしまいました。