みなさん、こんにちは。
海外駐在員兼オフショア投資家のmayearです。
前々回からタイのランドバンキング投資について紹介しており、前回は区画販売をしてくれる会社を見つけ、該当販売区画を実地見学に行ったところまでご紹介しました。
今回は購入に至るいきさつまでお話します。
販売区画に案内され、あたり一面広がる畑と山に唖然としましたが、(不動産販売会社の)A氏曰く、
●同地域は主要幹線道路からのアクセスもよい
⇒確かに10~15分位の距離に幹線道路はある(幹線道路も結構な田舎だけど)
●その主要幹線道路は現在政府主導の経済回廊整備されている。
⇒その後の自身の調査でその事実も確認
●主要道路から近く、現在近隣は工場建設等も始まっており、他にも開発予定区域がある
⇒通ってきた場所を見る限り、当時で開発が進んでいる or 今後進むかはよく分からない・・
日帰りの区域見学を終え、A氏には、
「(見学に同道した)妻とも相談した上、改めて購入の意思について近日中に連絡」
する旨を伝えました。
妻は、
●投資に関する確度はよく分からない(妻は投資はしていない)
●ただ、A氏は信頼できそう(一緒にいった子供も相当なついていた)
とのことで、投資するかどうかは、mayearに一任するとのこと。
基本mayearが家庭のお金を管理しており、ある程度信頼してくれている点もある様です。
妻の任せるという言葉、
A氏による上記説明、
日本の保有不動産の上昇から海外不動産の期待が高かったこと、
日本と比較した税金優遇があること、
他の比較検討投資対象がなく、この投資に前のめりであったこと(これは投資では厳禁。もっと冷静に第三者の意見を聞くべきでした)だったこともあり、今回最低購入単位の5ライを約1,000万円で購入することを決めます。
タイでは1,600平米四方の区画を1ライとする不動産単位が一般です。つまり、今回9,000平米の土地購入となります。
見学から購入決定まで約3日。早速A氏にコンタクトし、契約書のコピーをメールで送付頂きました。
契約書は和文であったので、知人の弁護士に確認してもらい、特に「契約書上は」問題がない旨を確認。
一方、A氏の会社の所在、どのような会社かも気になったので(最悪何かあった時に会社の場所を把握しておきたい)、
実際の契約・手付金支払いはA氏の会社訪問の上行うことになりました。
A氏の会社はバンコクから少し離れた郊外の、高級住宅が立ち並ぶ一角の一軒家で、オフィス用に改造した瀟洒な感じでした。A氏以外に日本人一人、あとはタイローカルスタッフが4-5名。みな非常に愛想がよく、親切で仕事環境も良さそうな印象。
早速A氏と契約書の署名を行い、その後手付金の支払いのため、A氏と一緒に銀行窓口に向かいました。
銀行で入金手続きを行い、実際にA氏にその場で確認してもらうためです。タイの銀行は大体英語は通じますが、A氏はタイ語ペラペラなので、銀行員とタイ語で進め、時折mayearに通訳してくれます。
手続きで待ってる間、お互いのタイスタッフのいい点・困った点、
タイ経済の今後について意見交換をしました。
入金に際して、これ程多額の現金を動かすこともあまりないので、せっかくなので現金をいったん見せてもらうことにしました。その一部が添付写真。
あれよあれよで初の海外ランドバンキング購入が完了しました。
次回は購入後の現在と今後の方針について、および実際に海外ランドバンキングをご検討されておられる方がいらっしゃれば、mayearの拙い経験からのアドバイスをご紹介したく存じます。

海外駐在員兼オフショア投資家のmayearです。
前々回からタイのランドバンキング投資について紹介しており、前回は区画販売をしてくれる会社を見つけ、該当販売区画を実地見学に行ったところまでご紹介しました。
今回は購入に至るいきさつまでお話します。
販売区画に案内され、あたり一面広がる畑と山に唖然としましたが、(不動産販売会社の)A氏曰く、
●同地域は主要幹線道路からのアクセスもよい
⇒確かに10~15分位の距離に幹線道路はある(幹線道路も結構な田舎だけど)
●その主要幹線道路は現在政府主導の経済回廊整備されている。
⇒その後の自身の調査でその事実も確認
●主要道路から近く、現在近隣は工場建設等も始まっており、他にも開発予定区域がある
⇒通ってきた場所を見る限り、当時で開発が進んでいる or 今後進むかはよく分からない・・
日帰りの区域見学を終え、A氏には、
「(見学に同道した)妻とも相談した上、改めて購入の意思について近日中に連絡」
する旨を伝えました。
妻は、
●投資に関する確度はよく分からない(妻は投資はしていない)
●ただ、A氏は信頼できそう(一緒にいった子供も相当なついていた)
とのことで、投資するかどうかは、mayearに一任するとのこと。
基本mayearが家庭のお金を管理しており、ある程度信頼してくれている点もある様です。
妻の任せるという言葉、
A氏による上記説明、
日本の保有不動産の上昇から海外不動産の期待が高かったこと、
日本と比較した税金優遇があること、
他の比較検討投資対象がなく、この投資に前のめりであったこと(これは投資では厳禁。もっと冷静に第三者の意見を聞くべきでした)だったこともあり、今回最低購入単位の5ライを約1,000万円で購入することを決めます。
タイでは1,600平米四方の区画を1ライとする不動産単位が一般です。つまり、今回9,000平米の土地購入となります。
見学から購入決定まで約3日。早速A氏にコンタクトし、契約書のコピーをメールで送付頂きました。
契約書は和文であったので、知人の弁護士に確認してもらい、特に「契約書上は」問題がない旨を確認。
一方、A氏の会社の所在、どのような会社かも気になったので(最悪何かあった時に会社の場所を把握しておきたい)、
実際の契約・手付金支払いはA氏の会社訪問の上行うことになりました。
A氏の会社はバンコクから少し離れた郊外の、高級住宅が立ち並ぶ一角の一軒家で、オフィス用に改造した瀟洒な感じでした。A氏以外に日本人一人、あとはタイローカルスタッフが4-5名。みな非常に愛想がよく、親切で仕事環境も良さそうな印象。
早速A氏と契約書の署名を行い、その後手付金の支払いのため、A氏と一緒に銀行窓口に向かいました。
銀行で入金手続きを行い、実際にA氏にその場で確認してもらうためです。タイの銀行は大体英語は通じますが、A氏はタイ語ペラペラなので、銀行員とタイ語で進め、時折mayearに通訳してくれます。
手続きで待ってる間、お互いのタイスタッフのいい点・困った点、
タイ経済の今後について意見交換をしました。
入金に際して、これ程多額の現金を動かすこともあまりないので、せっかくなので現金をいったん見せてもらうことにしました。その一部が添付写真。
あれよあれよで初の海外ランドバンキング購入が完了しました。
次回は購入後の現在と今後の方針について、および実際に海外ランドバンキングをご検討されておられる方がいらっしゃれば、mayearの拙い経験からのアドバイスをご紹介したく存じます。
