本年初投稿となります。

 

今回は特に病状的な話ではなくて

今の感情や出来事を残してく

ひとり言のような備忘録のような

雑感みたいなものです。

大した内容ではないので

スルーしてくださってもOKです。

 

 

先日、我が社の社長から

たまには会社に顔出しなさいと

お叱り地味た?通告があり、

およそ一年半ぶりに会社に伺いました。

 

顔出さなきゃとはずーっと頭にはあったが、

体調不安定なことだったり

会社まで車で一時間前後かかることだったり

運転中なり会社にいる状態で

気分悪くなったらどうしよう等、

タイミングを見失っていたのが現実。

結果として車の不調もありつつ

体調が優れなくもありつつで

公共交通機関を使っての移動。

移動中は目閉じて椅子で休めるし

結果的に正解だった。

 

在宅とはいえ長期間会社の人と

顔を合わせなさすぎて

億劫というか恐怖というか気まずさというか

凄く複雑な感情は常日頃からあった。

気まずさと申し訳無さが同居してた感じか。

 

気まずいだの申し訳ないだの思っても

別にこんな原因不明の難病に罹りたくて

罹ったわけではないしは自分が悪いとか

自分の責任だとか百も思ってないけど

人間としてそういう感情は

芽生えてしまいます。

 

正直なところ本当は身を退いた方が

いいかもと悩んでいた時期でもあった。

 

仕事が合わないだとか

人間関係だとかそういう類の話ではなく

在宅で業務をする中で会社や

会社や上司に貢献できてるのか?

会社側からして厄介な立ち位置

(在宅勤務者的な意味で)なのではないか?

上司側も教えるにあたって凄くやり辛そうだ。

(途中からほぼ教えなくなったり)

後々、車で出勤したとてやはり

片道一時間強かかり荷が重い。

在宅といえど日祝休みだと

やはり週6日勤務の週がままあって

体力的にも強烈に辛い。

 

普通の身体ではないと改めて痛烈に実感。

あと何年生きていられるんだか

いつ再発するのか分からず

余生という解釈している中、

ある程度自分の時間も確保したい。

 

今もまだ続けているのは今までの

会社からの配慮であったり

社長と一部の上司に対する恩義が大きい。

体調不良が長く続き、これらの葛藤もあり

後述する配置転換もあり

正直メンタルは弱っている。

 

 

会社に出向いたときは

話の折り合いがつかなければ

退職の話も切り出す覚悟でいた。

 

 

そんなこんなで本社に着き、上司に挨拶。

インフルもコロナも予防接種は受けたけど

感染症怖い怖いだし体調も優れない

ので挨拶は最低限に。

もう少し他の人とも話したかったか。

 

その後、会議室に通され近況(病状)報告。

会社からは今後の異動含めた

業務についてのお話だった。

 

異動の理由は人事的な都合とのことでした。

「実際の」会社の意図や本音は

分からないけれど

まぁそういうことなんでしょう。

恐らくは在宅勤務で扱いにくい(教えにくい)

とか設計部に不要論があるとか

そんな理由かもしれませんが

僕が気にかけても仕方ないので

良い買い物したと思わせれるように

異動先で一旦は頑張ってみます。

まぁ別に左遷というわけでもないのですが。

 

僕の勤めている会社は土木系の会社なもんで

様々な部署や業務があれど

全て点で繋がることなので

業種への理解を深める良いステップとして

僕の中では捉えていますが、

やや着地点を見失った感も本音はある。

 

病気になる以前、業務を行う上で、

自分なりの将来設計とか実はあったわけで

40歳過ぎたら現場作業は引退して

管理側になろうかなとかイメージしていて、

その為に社内で所有者の

少ない上位の資格を複数取得した故に

勿体なく感じる部分もあるわけで。

今までの資格も勉強も今後に

活きないわけではないけど

気持ち的にモヤモヤする部分もある。

 

異動となり一旦は必要としない

資格になるので、あの努力した時間と

しっかり取得したんだぞという結果を

異動前に評価してもらいたくて

せめてもと思い昇給交渉したが。

通らなかったようだ。

 

病気になる前にも&発覚後にも

プライベートな時間かなり削ったので

気持ちはかなり複雑。

皆みたいに趣味とかゲームとか動画とか

自分の時間に使えばよかった。

今まで費やした時間を考えると

悔しくなる部分もある。

 

これは「僕の業務の場合」ですが、

いざ担当する業務に携わるなら

民間とはいえ必要な資格は

持つなり取得しようという思考でした。

(担当者としての名前が出る以上、一定の証明できるものを所持しておきたかったというのもある)

 

その考えは今もあるにはあるが

将来が不透明すぎて自分の考えに

折り合いがつけられない。

取得までの勉強時間と

残り人生の自分に充てる時間の

天秤がどうしても釣り合わない。

 

従来であれば次の業務に携わるうえで

また勉強して資格は取りたいのですが、

先に述べたこともあるので困っている。

まぁ受験要件の実務年数が圧倒的足りないので

受験は数年後になってしまいますが・・・。

 

 

別に資格主義者では無いのですが

社内はもちろん同業他社でも資格所有者は

一目置いてるというか

多大な敬意を持っています。

無勉強で講習さえ受講すれば

受かるようなものでもなく

勉強しないと受からないような試験です。

 

勉強したことで試験を突破した実績があるので

強制的な人もいれば一時的な人も

それなりにいるだろうけども

この人は一時でも勉強・努力ができて

見えないところで頑張れる証明になります。

自分の経験も踏まえてその部分は

仕事人としてとても尊敬できます。

 

もちろん無資格でも有能な方達は

多数いますので資格うんぬんが

人の能力の全てではありません。

 

今までの取得した資格に充てた勉強内容も

覚えてる覚えないは大なり小なりありますが

仮に忘れていたとしても一度勉強したことは

やはり飲み込みも早く

理解度も大きく変わってきます。

 

 

少し話は変わり、仕事ってその分野の

スペシャリストの方が良いのか、

多業務を広く理解している方が良いのか

よく考えます。

もしかするとこの業種は

広く理解していないと担当する分野でも

スペシャリストになれないのかもしれないと

思うときもあります。

僕はどのスタンスが活きるのか?

 

以前読んだ本で印象に残っているのは

長所を伸ばしたり、自分の強みを活かした方が

会社にとって有益な成果を残したり

本人のメンタルにも良いとのことです。

皆ある程度生活している中で得手不得手は

なんとなくは把握してるとのこと。

たしかに苦手なことと得意なことの

伸び幅はだいぶ違うよなぁと。

自分もとても長いテストをして

自己分析したことありますが

それを上手く活かせる環境というのは

会社の意向、業種、個人のパーソナリティ等で

大きく変わってくるとは思います。

個人の考えで済む話ではなく

会社の事情や業界の流れとか

その時々で流動性もあるから

色々と難しいものです。

 

僕は悲しいかな残念なことに

不得意とする分野が多い。

機械や工具、車のトラブル(運転ではなく)、

電話応対などがとても不得意だ。

この年になってそれらを伸ばそうとか

克服しようと思わないし熱もないが

強制されたり叱られると少し困る。

というかムカつくし具合悪くなる。

 


とまぁポジティブな記事ではないですが

この瞬間の雑感として。

 

 

今年は仕事も私生活も人生最後の

本気で勉強する年にしようかな。

 

 

目指すは宅建&賃貸不動産経営管理士

(仕事に八割方無関係。落ちたら来年も勉強する)