会では欠場者が出た場合、その対戦相手が“不戦勝”とならないのがルール。相手選手が離脱したケースに備え、両キャプテンは予め自チームから欠場させるメンバーを決めている。封筒にその“はじかれる”選手の名前を書いておき、前日夜の組み合わせ抽選の際に交換するのが決まり。2日目終了後、アジアチームの尾崎直道キャプテンはアフィバーンラトの名前を記入していたというわけだ。www.higorufu.com
結局1試合がなくなり、全7マッチが始まる直前、両チームのキャプテンはそれぞれ苦しい胸の内を明かした。以前から同様の箇所の痛みに悩まされるオラサバルは「練習場でサンドウェッジを打っていたときは問題なかったが、7番アイアンに移ったときに首に痛みが走ったんだ。3番アイアン、ドライバーにいったときにはもう続けられないと思った」とコメント。「本当に残念だ。ジョー(尾崎)とベ・サンムン、キラデクには謝っても謝りきれない」と視線を落とす。そして尾崎も「今回で5回目のキャプテンを務めたけれど、外すメンバーの名前を書くとき、これが“意味を成さないこと”をいつも願っている。キラデクには申し訳ない。この選択はキャプテンの仕事として最もつらい」。