外国語の教科書あるあるだが、
例文や、問題文に
なぜ?な文が、よくある。
例題1
カルロス「やあジュリア、明日の夜一緒にディスコに行かない?」
ジュリア「あら残念、明日の夜はジョゼップとディスコに行くの」
カルロス「そうか。それなら土曜日の夜はどう?」
ジュリア「ごめん、土曜日はオスカルとご飯を食べに行くの」
カルロス、その女諦めろ!
例題2
「エンリック、出来るならもう少し勉強した方がいいよ」
「お断りだ!合格するかどうかも分からないのに、勉強するなんて馬鹿げてる」
気持ちは分かるが頑張れよ💦
例題3
「ジョゼップは毎晩出かけるの」
「なんだって?ジョゼップは僕に、毎晩家で過ごすのが好きだと言ってたぜ」
ジョゼップ、何がしたい?何してる??
今習得するべき文法よりも、
教科書の中の登場人物の顛末が気になって仕方がない今日この頃。
言語より先に、国民性の違いを学ぶ島国民族であった。