今日の少しは少し長いです。私の思いが少しでも伝わればと思っています。

ビフォーの写真はないのですが、3週間くらい前は、ここに葦とススキが群生していました。

左側に残る葦を刈れば、田圃の全景が見れます。

葦さん、ススキさん今まで土地を守ってくれてありがとう。

 

 



 

 

ここから実はという話を2回します。

 

実はの①は、これだけの草の量を3週間で自分一人でやりました!

というのは嘘です。とある土曜日に別府の内成棚田に行っていて、この日は草刈りはお休みしていました。

翌朝一で田圃に乗り込むとなんとヤンマー社の草刈り機用のユンボと伐採されたススキが横たわっていました。

もう何が起こっているのかわからず、奇跡が起きたとしか思えませんでした。運転手に聞いてみると、

木立地区の獣害対策の一環でやっているとのことでした。(だいぶ前に家族が伐採することを了承していたそうです)

高い土地は4反ほどあり、木みたいな茎のススキが群生していたので、半分あきらめモードでした。

ここはものの4日で片付きました。現代技術はすごいですね。。。ススキには長年にこの土地から吸い上げたたくさんの栄養があるので、この土地で肥料になってもらいます。なので持ち出しません!!

 

実はの②は、写真の低い土地が本来の田圃の姿でそれが全面にあったのですが、なぜ高い土地があるかというと、

土木工事で出た土砂で盛り土したそうです。理由は端的に言うとお米作りをしなくなり、農地として活用をしないだろうということから

業者からの申し入れを二つ返事でOKしたそうです。昔の先祖(おそらく江戸時代から)が気づき上げてきた田圃だったのに、私としてはなんと

もったいないことをするんだと・・・言葉が出ません。おそらく前の田圃には2度と戻らないと思います。同時に山からの湧き水の水源地もなくなってしまいました。

ただ幸いなことに田圃の土は盛土の上にあるので、乾田として利用できそうです。

 

ここで思うのが、昔からあった日本の多くの景観の良い土地(里山)が土地開発の影響で姿を消していっています。物凄く悲しいことです。

わたしの家の場合は、高齢で体力的に米作りが難しいということでやめたそうで、もし続けられるのであれば土地は守られていたと思います。

当時、私は中学生ぐらいで当時起きていた状況は全く知りませんでした。もっと私がここにくれば土地が守られていたのかと思ったりもします。

現代は持続可能な農業が掲げられていますが、農業を機械やITでより効率化していくのではなく、

こういう昔から大切にされてきた日本独自の土地を守ったり、再生していくことが本当の持続可能ではないのでしょうか。

お米作りをしてたときは、下流の方で蛍を見ることができていたそうです。

 

私の夢は、「ここで米作りをして蛍を含めた色々な生き物が住めるようになってもらう土地を再生する」ことです。そして耕作放棄地になってゴミが投棄される場所から、通りすがりの人に立ち止まって蛍を見てもらう癒しの場にしたいと思っています。そして、夢の先には私と似たような思いを持っている人をお手伝いして、地球をもとの姿に再生していくことです。

 

ゴミ拾いしました(半年分)

 

 

来年の目標は必ず稲作をすることで、そのために土砂で埋まった水路を整備が必要です。

できれば人集めしてやりたいのですが、掘り上げた土砂の処理等で公道が一時的にふさがってしまうことを考慮すると、

業者にお願いするのが最善なのかと思っています。市役所に相談していますが、認定農家ではないので補助の対象外になってしまうので難しそうなのと

個人で自腹を切るのも大変だと思いつつ、何が最善なのかというのを日々いろんな人に相談して模索中です。

何か良いアドバイスがあれば教えてください!年内に来年の抱負を言うのは、少し気が早いですが来年も頑張りたいと思います!!

そして残り少ない20代という貴重な時間を大切にしたいと思います。

 

最後にちょっとした小話です。

今年は春から秋まで計15種類の野菜を育ててみました、その結果をお伝えしたいと思います。

山際なので、全体的にやせ地です。そのため、地力が必要な野菜はできにくかったです。

 

★良く育った

オクラ、ナス、キュウリ、空芯菜、唐辛子

 

★まあまあ育った(畝によって一部だめ)

落花生、インゲン、大豆、二十日大根、バジル、ピーマン、サトイモ(まだ地中にあります、越冬予定)

 

★ダメだった

トマト(全滅しました、多分湿度管理ができていなかったと思います)、かぼちゃ、トウモロコシ、スイカ(全滅)

 

今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。