今回は順調に進んでいるので、制作過程を細かく説明しようと思います。
今はもう塗りはじめているのですが、今回はトレースを詳しく書いてみます。
ただ、私のやり方は一般的なやり方とは少し違うので、参考程度でお願いします![]()
何度も同じような画像が続きますがご了承くださいませ。

まずは下描きした絵の上にトレーシングペーパーをおき、マスキングテープで動かないように固定して黒ではないペンで下描きの線をなぞります。
黒だと書き忘れがあるので、できるだけ明るい色のペンにしています。
次にトレーシングペーパーをひっくり返して、鉛筆で線をなぞります。
鉛筆の濃さはBを使用しています。濃すぎず薄すぎず、私にはちょうど良い濃さです。
この時、歪みなどの気になる箇所を修正します。
体感は30分だったのですが、気づけば2時間たっていました

次に本番の紙にトレーシングペーパーを固定して、鉛筆で線の上をゴシゴシして写します。
作品に影響がないので私は百均の安い太芯のシャーペンを使っているのですが、鉛筆の匂いを嗅いでいるうちに気分が悪くなるときがあるので、安い鉛筆には注意が必要です。
力が強すぎたら紙がへこみ、弱すぎると写しきれていないことがあるので、一番退屈で苦手な作業ですが気が抜けません。
この作業にかかった時間は40分。
作業が終わり、我に返ったらかなり背中が痛くて「痛デデデデデ~
」とのたうちます
ペン入れ後に消しゴムをかけるのであまり濃くならないように、筆圧で芯の後が残らないように注意します。
トレーシングペーパーを固定していても線が歪んでいたり、改めて見直したらおかしいなと思うところがあるので、ここでも修正をします。
かかった時間は90分程。
茶色のペンですが、どうしても黒に写ってしまうのでそのままアップしました。
本来苺は葉っぱの下に沈んでいるものですが、見映えを気にして上部に浮かんでいます
一般的なトレースは裏を鉛筆で黒く塗り、下描きを写し取った線を表からなぞって完成だと思うのですが、そうすると指で押さえた跡や摩擦などで余計な鉛筆の汚れがつきやすく、消しゴムのかけ忘れで色が濁ることがあり、今の方法になりました。
手間はかかりますが修正するチャンスが何度もあるので気に入っているやり方です
以前の投稿で好きなことをしているのに罪悪感があると書いたと思うのですが、今回気づいたことがありました。
体感の時間と現実の時間の経過との差にいつも驚くのですが、その時に感じているのは喪失感だなと。
学生時代の授業中や仕事中は10分が一時間に感じるくらい辛くて仕方がないのに、好きなことをしているときは時間が異常に早く過ぎていくんですね
夜に作業をしていて我に返った時に「ヤバい、こんな時間だ‼️」と焦ることもしばしばです。
夢中になれることがあるのも幸せなのですが、この喪失感がなければもっと幸せな眠りにつけるのにと思います
次回は苺の塗りかたを細かく書こうと思います。


