うさぎ 私について うさぎ

 

 

スピリチュアリティに目覚めたきっかけ。

 

 

 

 

2017年の年末。インフルエンザにかかってしまった。

 


熱はすぐ下がり、後は体力を回復するという通常のパターンかと思いきや、

体調不良がなかなか戻らず、

10日以上経ってもだるい、しんどい日が続いた。

 

それでも毎日をなんとか過ごしていたけど、ヤカンを片手で持てないことに気がついた。

指の関節が痛いのと、力が入らない。

 

 

あれ?

 

なんかおかしい。

 

とにかくずっと身体もしんどいし、近くのスーパーに歩いて買い物に行くだけで

一日の体力を使い果たしたかの如く疲れて帰ったら寝込むという毎日。

 

もしかしてなんか病気?


気になってネットで調べ始めたらリウマチという言葉と出会う。

 

関節痛いし、しんどいし、調べたら調べるほど

リウマチしかないっぽい。

 

 

それでも子供の世話はしないといけないし

本当に毎日しんどくて、

 

とりあえず病院で検査してもらわないと。

 

と言ってもアメリカでは日本ほど簡単に病院に行けなくて。(当時アメリカに住んでいた)

 

夫に保険の系列の病院を探したり保険のこと調べてもらったりとにかく時間がかかる。

 

 

その間も体の調子も戻らず相変わらすソファーに寝そべってばかりいた。

 

とうとう夜中に起きてお布団を肩まで掛けようとしても手に力が入らずに持てなくなってた。

 

両方の手に挟みながらなんとか持ち上げる状態。

 

 

ネットに書いてあった事を思い出した。

 

進行が早いタイプであったら2年で寝たきりになり、

 

さらに短命・・・・みたいなことが・・・。

 

今風に言えば人生詰んだな。とでも言おうか。

絶望感が襲ってきた。

 

まだ幼い子を残したまま私は寝たきりとなり死んでゆくんだーって。

 

しばらく泣いて過ごした。ほんのしばらくだけど。

 

 


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そんな折、一年ほど前に読んでた本を思い出した。

 


それはアニータ・ムアジャー二という人が書いた

 

「喜びから人生を生きる」

 

という本。

 

末期の癌から臓器停止に陥り、臨死体験を通して癌を克服した人の話。

 

一年前に読んだ時は絵空事のように思ってたし、彼女は特別な人で私には関係ないこと

 

として捉えていた。

 

でも彼女の臨死体験はどこか心の奥底では真実を語っているなという感じの

馴染みのある感覚がうっすらあったのだ。

 

 

もう一度しっかり読んでみよう。

 

 

一字一句文字を追いながら読み始め、2回ほど連続して読んだ。

 

読み終えて感じた一年前とは全然違う感覚。

 

アニータさんが特別だからじゃないかも。

 

私も自分でこの身体を癒すことができるかも。

 

 

やってみよう。

 

 

自分で治してみよう。

 

心に決めた。

 

(そこら辺からKindleでおすすめで出てくる本がスピリチュアル系になってきて、

軽く読んで見ようという気になり今まで怪しいとしか思えなかった本も読み始めるようにもなった。

お気に入りはバーソロミューシリーズでこれはバイブルのように何回も何回も読んだ。)

 

 


 

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そんなある日私の人生観が180度変わる出来事があった。

 

忘れもしない2018年4月4日。

 

夜ベッドの上でぼーっとねっ転がって自分の人生を嘆いていた。

 

ふと私の今世の目的ってなんだったんだろなーって特に何もしないまま終わるなー

 

ぼーっとしていたその時唐突に

 

「愛と調和」

 

という声が聞こえた。

 

ん?

 

何今の?

 

思考の声を超えたとにかく不意につかれた声というか感覚というか初めての体験。

 

え?愛と調和?

 

私の目的ってそれなん?

 

と聞き直した瞬間、

 

なんと表現していいか難しいとこなんだけど、

 

身体中の細胞が「YES!!」と叫んだ。

 

エネルギーがブワーって突然興奮状態になってしまった。

 

そこから体の興奮状態は冷めずにろくに眠れない日々が1週間以上は続いた。

 

 

眠ろうとすると今まで腑に落ちていなかったこの世のことや宇宙の真理みたいなものの

理解が降ってきて頭がパンク状態。

 

でも不思議なことに眠れないのに

何故か日中動けるようになっていって

徐々にだが日々の生活は楽にはなっていっていった。

 

 

この辺から変な体験をするようになってきて、

どんなものかというと、

 

 

日中、突然に至福感や安心感で涙が出てきたり、

 

地下鉄に乗ってても乗客の皆が素晴らしすぎ感動してしまい涙が出てくるとか

体験したことのない感覚に日々襲われるようになってきた。

 

 

流石に今まで感じたことのない感覚だったし、普通じゃないなこれは。となるわけで、


自分は一体どうなってしまったんだろうと、とうとう精神を病んだかなと不安になってきた。

 

一人では抱えきれず、

耐えられずに夫に打ち明けてみたり、

 

精神世界の本を読み漁ったりしていわゆるスピリチュアルの世界にハマっていった。

 

スピリチュアルアウェイクニングという言葉を知って自分に起こってることが

なんとなく理解できてきて、だんだん安心してきた。

 

 

スピリチュアルっていう言葉自体好きではなく

怪しいし絶対深入りしてはならないと思ってた

自分がまさかのどスピ人間になるなんて。笑い泣き

 

 

・・・でもなってしまったのは仕方ない・・・。

 

 

 

今までの価値観が180度変わってしまってたのだ。

 

変わろうと思ったのではなく変わってしまってた。

 

今までいいと思ってたこと、正しいと思ってたこと、全部逆じゃん。

 

アイデンティティクライシスってやつかな。

 

 

 

一番大きな気づきは

 

私は存在している。存在しているだけで史上最強の価値があるということ。

 

それは私だけではなく存在している人間全員に当てはまっているということだった。

 

ショックだった。

 

病気で苦しんでいる人、体が不自由な人等はもちろん理解できた。

 

問題は殺人者、罪人、悪人と呼ばれている部類の人ももれなくそうだったということだ。

 

 

存在自体に優劣はなかった。

 

宇宙からは全員愛おしい存在だったんだという気づきだった。

 

 

今までの自分の差別的な考え、価値観が恥ずかしく思えてきたり、

理不尽で許せない気持ちもあったけど、でもそうだったんだ!

という理解だけはどうしようもなかったから受け入れるしかなかった。

 

とにかく愕然として涙が溢れてきたのだ。

 

そのうちだんだんと病気でもなんでもいい。

子供を残して死んでもよかったんだーってなんか全てから許された感も出てきて

 

開き直って生きられるようになった。

 

 

 

 

病院も見つかり、やっと検査ができ、結果はリウマチではなく、

 

血液検査の結果からビタミンDが不足してるからとりあえず飲みましょうということになった。

 

 

日本での帰国時に大学病院で調べてもらった

結果でもリウマチではなくて、


むしろ身体はどんどん健康的になっていって

いつの間にかすっかり元気になっていて、

今に至るのだけど。

 

 

 

 

あれから約4年間、

目に見えない世界の方を中心に生きることを少しづつ実験し疑うこともありながらも確信に変わっていた。

 

 

 

私は喜びから人生を生きると決めた。ラブラブ

 

 

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人類皆んながそれぞれのユニークさを活かしつつ、

愛と調和という

言葉がぴったりな世界になったらいいな。

 

そんな思いから自分の個性を活かしたビジネス、

自分ビジネスに興味を持ち

まずは自分もやってみようと起業してみました音譜

 

 

皆んなの存在がそれ自体で素晴らしいラブラブ

 

この世界で実感したいラブラブ

 

どうぞよろしくお願いしまーす。ウシシ




meika.jp