例の観光記がまだ終わってないんですが(^^;、今日のお昼がとても美味しかったので忘れないうちに記事にしておきます。

 同僚からベジタリアンフードを食べに行かないかと誘われて、リトルインディアのとあるお店に行ってまいりました!!

 「Komala Vilas(発音不明)」というお店で、観光客にはあまり知られていないそうなのですが、地元の人にはとても人気で週末にはめちゃくちゃ混みあうんだとか。誘ってくれた同僚はほぼ毎週通ってると言ってたので、こりゃ期待大!

 食べたのはこちら↓。

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 メニュー名は「マサラドサイ」といいます。値段は…5SGDしなかったと思うけど忘れてしまいました。。。

 真ん中の大きなクレープ状のものが「ドサイ」で、米粉で作った生地を薄く焼いたものだそうです。クレープよりやや厚く、ナンより薄い感じ。長さ30センチ以上あったかと。南インド料理の一種なんだとか。これが香ばしくてほんのり甘くて実に美味しい! 今までインド料理のカレーはナンと一緒に食べるもんだと思ってたけど、ドサイの方が好きかも。カロリー低そうだし。

 「マサラ」というのは一般的にスパイスの混ぜ物のことだと思うんですが、ここではドサイの中に入っているカレー味のマッシュポテト状のものを指しているらしいです。この「マサラ」なしの「プレーンドサイ」なるメニューもありました。次はプレーンを頼んでみたいです。

 ドサイの横に並んでいるのはカレー?のようなもので、ドサイと一緒にいただきます。インド系のカレーってたまに酸味が強くて個人的にはう~んと思うことも多いのですが、ここのは酸味が弱め&マイルド&ほどよくスパイシーで自分好みでした^^。オレンジのは全然辛くなくて、カレー色のはちょいスパイシー、白いのが意外にも一番辛かったです(グリーンチリが入ってるとか)。オレンジのが一番のお気に入り。おかわりが欲しかったくらい!
 
 なお、インド料理なので手でいただくのが基本ですが、頼めばフォークとスプーンも持ってきてくれます。私は手で食べましたが、そのせいでネイルが黄色くなってしばらく取れなかったので、気になる人は要注意です^^;

 ちなみにこれが初・リトルインディアでした。昨年末にちょっとした暴動事件があったので、何となく行くタイミングを逃していたのです。。。ホントはムスタファセンターとかイロイロ行ってみたいんですけど…土日は混むからやめとけと皆が言うので大分先になりそうです。

Komala Vilas - Vegetarian Restaurant
 http://komalavilas.com.sg/
 76-78, Serangoon Road, Singapore, 217981
 

 友人との旅行記、第7弾です。

 チリクラブを食べ終わってお店を出たのが19時頃。その後はマーライオンパークで20時の MBSのライトショーを見ようということになっていたので、少し時間に余裕がありました。バスに乗るほどの距離でもないので、運動がてらクラークキーから マーライオンパークまで歩いてみることにしました。

 まずはJUMBOを出て西方面へ川沿いに歩き、クラークキー(の対岸)をうろうろしてから、同じく川沿いを東方面に戻り、ボートキーへ。

 ボートキーは、シーフードのお店やバー等が並んでいる川沿いのエリアです。テラス席は夜景がきれいなんだろーなーと思いますが、今回は時間が無いので素通り。ちなみに日曜だったせいか閉まっているお店もちらほらありました。

 そんなボートキーの夕暮れの風景↓

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 結構きれいです。ボートキーで飲んだらまた格別だろうなぁと思いながら、フラトンホテルの横を通り抜け、マーライオンパークへ到着↓。



 格好の撮影スポットのはずなんですが、うまく撮れずにマーライオンが白く飛んじゃってる^^;

 そのマーライオンを単独で撮るとこんなんです↓。



 うーん^^; 意外と小さい? てか水吐いてない…(※)

 そして肝心のライトショーはこちら↓。



 ショーの全体像が見えてとてもきれいでした^^ 上から見下ろすのも格別でしたが(笑)、やはり一度は正面から見てみないとねぇ。

 マーライオンパークがあるMBSの対岸側には、テラス席のあるお店がいくつかあって、さぞかしライトショーがきれいなんだろうなぁと思うんですが、いかんせんお高そう。。。この場所はライトショーを無料でバッチリ楽しめる良いスポットだなーと思いました。

 実際この周辺はライトショー見物の人気スポットだそうで、ショーの時間帯にはエスプラネードブリッジの歩道やマーライオン周辺の階段に人が集まります。私たちは階段部分に座って見物しました。

 その後はマリーナベイの北側の遊歩道を通ってMBSまで。その途中の道↓も綺麗にライトアップされていて飽きません。



 この後、MBSに預けた荷物をピックアップしてチャンギへ向かい、この旅行はおしまいとなりました。この観光記もこれでラスト…と思いきや、カトンの記事を書き忘れてたので、あと一回だけ続きます^^;

(※)この二日後にたまたま近くを通ったところ、なんとマーライオンが鉄骨と網に覆われていて工事中のようでした。その関係で水が出ていなかったのかも? この日は覆いが無かった分ラッキーだったのかな、と思うのでした。


 友人との観光記、第6弾。

 シンガポールでの食事というと、ホーカーセンターでローカルフードをリーズナブルにいただくのが定番ですが、プチ贅沢したいならチリクラブ!が鉄板です。

 そんなわけで、ロングバーの後は急遽「JUMBO」に行くことにしました。よくあるチェーン店なのですが、お高すぎないし、ハズレはないだろうし、ラッフルズホテルから徒歩15分ほどと近場だし…何より他にお店を知らなかったというのもありますが(^^; ちなみにクラークキー対岸のリバーポイント店(夜景がきれい?な超人気店)でなく、MRT駅に近い方のリバーウォーク店の方です。

 一応直前に電話予約してから行きました。17:30から18:45までの75分間と少々タイトな時間設定ですが、チリクラブのお店は要予約のところが多いそうなので、確実性を優先。ただ日曜の夜だったせいか、予約無しのお客さんもそれなりにいたように思いますが。。。

 頼んだのは以下のお品↓。



 サラダとチリクラブの二品だけ^^; あとはタイガービールと、お通しのピーナッツと、バンズ(小さな揚げパン)だけでしたが、チリクラブが何しろ大量だったので、十分すぎるほどおなかいっぱいになりました。

 サラダはドラゴンフルーツとエビのサラダです。シンプルだけどサッパリしてて美味♪ 個人的にチリソース(写真右上)はいらないかな。。。

 チリクラブは程よい辛さ。カニ用の櫛やペンチ?を使っているうちに手がベタベタになるので、フィンガーボウルとお手ふきが欠かせません。もちろんカニは美味しいですが、バンズにソースをつけて食べるのがすごく美味しいです!! ソースとバンズだけ頼みたくなるくらい(笑 ちなみにバンズはとってもミニサイズなので、一人3個以上は余裕でいけます。

 なお、このチリクラブは「1.2kg」っていうサイズでしたが、正直二人で食べるには多すぎるように思いました(でもそれ以下のサイズは無いっぽい)。。。一応完食はできましたけど、食べ終わるまでに結構時間がかかりました。75分間で食べきれというのならもっと早く持ってきてくれと言いたい^^;

 お店を出る19時頃には夕暮れがきれいでした。この後川沿いを歩いてボートキーを抜け、フラトンホテルの横を通り、マーライオンパークに向かいました。次はそのあたりの記事を書きたいと思います。

Jumbo Seafood - The Riverwalk
 20 Upper Circular Road #B1-48 The Riverwalk Singapore 058416
 TEL:65343435
 MRT駅クラークキーから徒歩5分ほど


 友人との観光記、第5弾。シンガポールスリング編です。

 シンガポールスリングとはジンベースのカクテルのことで、ラッフルズホテルのロングバーが発祥と言われてます。ラッフルズホテルは歴史ある最高級のホテルの一つで、歴史的建造物に指定されていて、しかも全室スイートなんだとか。そう簡単には宿泊できません。。。

 ラッフルズホテルもロングバーも、どのガイドブックにも載っている定番観光コースの一つですが、ワタクシ未だに行ったことなかったこともあって、ここぞとばかりに友人に付き合ってもらいました。

 まずはラッフルズホテルの外観から↓

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 逆光ですみません。。。

 ガイドブックのきれーな写真を見ていると、さぞかし広いお庭に建っているホテルなんだろうと勝手に思っていましたが、実はかなり街中にあって広い通りに囲まれています。もちろんホテル内の敷地にはそれなりに緑がありますが…意外に都会のホテルでした。

 そして今回のメイン、ロングバーの様子とシンガポールスリング!↓



  ロングバー、意外にカジュアルでした。天井に並ぶ団扇がゆっくり動いていて南国っぽい^^

 これは16時頃の写真だと思いますが、まだ明るいのに結構混んでいて、みんな飲みまくってますw アジア系より欧米系のお 客さんが多いなぁと思いました。MBSは日本人&中国人だらけだったので実に対照的です。

 そしてシンガポールスリング。ロングカクテルです。見た目はトロピカル系のジュースみたいですが、結構アルコール強めなので飲みすぎ注意。

 個人的に面白かったのがコレ↓



 お通し?のピーナッツです。「LONG BAR」と書かれた麻袋いっぱいに詰められていて、なんと食べ放題だったりします。日本のピーナッツより小ぶりでしたが、塩をかけているわけでもないのに結構味が強くておつまみにピッタリ。

 で、このピーナッツですが、食べた後の殻は床に捨てるのがロングバー流。そしてその殻?をつつきにハトが入ってきます。たまに店員さんが追い払おうとしてくれますが、基本的には放置みたい^^;

 歴史ある建物を見物できて(お土産屋も入れます)、ロングバーでシンガポールスリングを楽しめるという定番コース、ベタですが結構良かったです。なお、ロングバーの飲み物のお値段は相場よりもかなーーーりお高いので、ここではシンガポールスリング以外を飲むべきではないと思いましたw 昼間に行って一杯だけ飲んで、もっと飲みたければクラークキーあたりにでも行くべきです。。。

Long Bar @ Raffles hotel
 http://www.raffles.com/singapore/dining/long-bar/
 1 Beach Road, 2F Raffles Hotel, Singapore 189673
 MRTシティホール駅から徒歩圏内


 友人との観光記、第4弾です。

 ここまでマリーナベイサンズのプール編お部屋編 (+キャンセル編)と書いてきましたが、このホテルには他にも色々魅力があります。1泊じゃとても満喫しきれないほどです! 

 そんなわけでMBSのラストの記事では、今回やり残したことやその他諸々をメモしてみることにしました。

【カジノ】
 マリーナベイサンズといえばカジノも有名です。外国人なら入場無料だとか、単独では世界最大規模?だとか色々言われていますが…我々まったく興味なかったので行ってません(^^; 聞くところによると、
  • プールと違って宿泊者以外も利用可能
  • 入場にはパスポートが必要だとか(外国人だと証明するためと思われる)
  • 服装はスマートカジュアルじゃなきゃ入れない
  • バッグ類を持って入れないとか(クロークありますw)
 という感じらしいです。スマートカジュアルについては後述。

【ショッピング】
 マリーナベイサンズの西側には「The Shoppes at Marina Bay Sands」という、ものすごーく広いショッピングモールがあります。カジノやレストランも入っている上に、最下層(多分地下2階)には水路?みたいなのがあってゴンドラに乗れたりします(^^;
 入っているお店は高級ブランド系(ヴィトンとか)が多いですが、チャールズ&キース等のおなじみのお店や、コールドストレージなどのスーパー、ドラッグストア、電気屋等もあったりして、何でも買えそうです。我々はスーパーでおつまみ用にドライフルーツ買っただけですけど

【レストラン】
 飲食エリアは、おーざっぱにいうと
  • ホテル屋上の The CLUB と Sky on 57(宿泊者限定)
  • ホテル屋上の Ku De Ta
  • ホテル棟1階のカフェ&レストラン
  • The Shoppes 内のカフェ&フードコート&レストラン
 という感じです。屋上エリアのお店が意外と少ないなぁと思いました。日本だと高級レストラン=高層階のイメージなんですけど、MBSではその手のお店はThe Shoppesかホテル1階に入っているようです。
 聞くところによるとThe Shoppes内のフードコートが結構いいらしいです(が、そこに行く時間があるなら、チャイナタウンとか周辺のホーカーセンターに行ってみる方がという気も)。

【スマートカジュアル】
 MBSでは、カジノやThe CLUB等、いくつかの場所で「スマートカジュアル」を要求されます。一般的には、デニムNG・ノースリNG・サンダルNG・ハーフパンツNGとか何とか色々言われていますが、実際どうなの?というところを書いておきます。
 私たちはThe CLUBやSky on 57に行っただけですが、そこで見た限りでは、デニム・ノースリ・サンダル・ハーフパンツ、全部アリでした^^; 要するに「水着で来ないでね」って程度のルールなのかなぁというのが正直な印象です(でも「それラッシュガードでしょw」って人もいましたけど)。
 どうも曖昧な感じですが、一つ言えるのは、皆こぎれいにしているというか、だらしないor下品だなって思うような格好の人はあまりいなかったということです。明確な定義は無いけど、他人を不快にさせない程度にキチンとにしてね(^^)という暗黙の了解とでもいいましょうか。深く考えだすと難しいけど、社会人なら普通にもっている感覚があれば大丈夫なのかなーと思うのでした。

【チェックインとチェックアウト】
 MBSの公式のチェックイン時刻は15時となっていますが、事前に送られてきたメールを見ると、それより早く行っても荷物を預かってくれる&プールにも入れるように手配してくれるという話でした。それならゼヒーってことで早め(13時頃)に行ってみたところ、意外にもすぐにチェックインできました! たまたまなのか、スイートだったからなのか、他のタイプの部屋でも同じなのかはわかりませんが…とにかく幸運でした^^
 聞くところによると、チェックイン時は結構混みあって待たされることもあるようなので、早めに行けるならその方がよさそうです。
 なお、クラブルーム以上の宿泊者は「VIP Registration」でチェックインできます。さすがVIP用、タワー2の1階にある特別感のある綺麗な一角でした♪ が、時間帯によっては結構混みあってそれなりに待たされたりするそうなので、VIPだからといって油断はできませんw

 一方、チェックアウトの方は実にスムーズです。方法は、
  • カウンターでのチェックアウト
  • ビデオでのチェックアウト
  • フォーム用紙でのチェックアウト
 の三種類。私たちは「ビデオでのチェックアウト」にしてみました。実はプールに長居しすぎたせいで11時までにチェックアウトを済ますにはこれしか方法が無かったってだけなんですけどw
 これは部屋のテレビ上で値段を確認して、リモコンのボタン一つでチェックアウトが完了するという実に便利な方法です。初めて見るシステムで戸惑いましたが、チェックイン時にもらった説明書き(英語)を読みながら何とか乗り越えました(^^;
 この方法を使うには事前にクレジットカードを提示する(&デポジットを払う?)必要がありますが、11時まできっちりホテルでの時間を満喫するにはベストの方法だと思うので、その価値は十分にあるかと!!
 ちなみにチェックアウトを終えた後、VIP Registrationの人に「カードキーは返すの?」と聞いたところ「持って行っていいですよ^^」と言ってくださったので、二枚とも記念にもらっちゃいました♪

【手荷物預かり所】
 チェックアウトを終えた後でも荷物を預かってもらえます(チェックアウト前もかも?)。シンガポール市内にはコインロッカーが無いので、観光の時はホテルで預かってもらう以外にないのかなぁと思います。友人は深夜便での帰国だったので、21時頃まで預かってもらえて本当に助かりました。
 ちなみに預かってもらえる場所は、タワー1の1階のコンシェルジュの左側です(最初間違ってVIP Registrationに行ってしまいました^^;)。そこにいるスタッフに荷物を渡して、部屋番号を言って、引換券をもらうだけです。


 と、こんなところでしょうか。他に何かあったら後日追記します。