ママのひとりごと | may's diary

may's diary

〜 年子兄妹 と ♡ 〜

なんか今日は語りたい気分なので、
この場を借りて勝手に語ります

9月に生まれた娘も
早いものでハーフバースデーを迎えます。

そして来月には息子が2歳に。

もうただそれだけで、
ただそんな節目を迎えることを思うだけで
涙が出そうになる。


今日はなんか

そんな夜なのです。


さっきまでね、
『かぐや姫の物語』を見てたから尚更かな。

あの赤ちゃんの愛おしい動き、絵であんなに表現できるなんてすごいですね。

一つ一つの成長を喜ぶ姿と離れていく寂しさ、
親になったからこそ感じられることの多い映画でした。

とても心動かされて
大好きな映画の一つになりました。


って、映画の話じゃなくて…


ちょっと立ち止まって振り返ってみるとね。


息子も娘も手がかからない子だと思います。

それでも

正直、3ヶ月までは本当に大変でした。

息子と娘に同時に泣かれると
それはそれはすごい声で

当たり前だけど、
体は一つしかないし
手は二本しかないもんだから

2人を同時に泣き止ませることはできなくて
どちらかのことをやればやるほど
どちらかは益々泣くわけで

慌てれば慌てるほど泣き止まないし
焦れば焦るほどうまくいかなくて

もう耳を塞いでうずくまって
私が泣きたいって何度も思った。

首がすわるまで。
年が明けるまで。

そうやって言い聞かせて
なんとかその日その日をやってきた。

ごめんね と ちょっと待って ばかり言ってた。


でも、いつからだろう。

大丈夫大丈夫!って言ってる自分に気付いたんだよね。

やっと  やっとね。

少し余裕ができてきました。


正直に言ったら、2人育児は大変です。

3人以上のママさんに怒られちゃうかもだけど…

でもやっぱり、
1人だったらこんな時…って思わずにはいられないこと、たくさんあった。

でも、思うんだよね。

こんなに小さな二人だけど
私はこの二人に助けられてるなぁって。

先日2人目のご懐妊がわかったブロ友さんのコメントにも書かせてもらったけど、

息子がいるから娘が泣き止まなくても笑顔であやせるし
娘がいるから息子のイヤイヤも笑って受け止められる。

1対1だと逃げ場がなくなることってあるよね。

そんな時、ふと気を紛らわせてくれるもう一人の存在はとても大きいものです。

こんなに小さな2人だけど、
とてもとても大きな心の救世主なのです。


6ヶ月かぁ。

大きくなったなぁ。


娘のね、
この柔らかい肉感。

抱き上げるとずっしりと重たくて
重力に負けてちょこっとお肉が下がるこの感じ。

思わず頬をくっつけたくなるツルツルのほっぺ

思わず吸い込みたくなる首元の柔らかい香り

愛しくて愛しくて胸がキューっとする。


この感覚、忘れたくないよ。


      あなたに触れた よろこびが
      ふかく ふかく
      この体の端々に しみ込んでゆく

      いまのすべては 未来の希望
      かならず覚えてる いのちの記憶で


映画の歌がね、響いたよ。


年を重ねて記憶は薄れても、
感覚や感情はいつまでも残るはず。

大変なことも多いけど
その分得られる幸せも多いはず。


焦らずに

私らしく

2人を愛して
毎日を大切に生きていこう。


6ヶ月間お疲れさま、わたし。

ここからは肩の力抜いて
もっともっと楽しんでいこう!


6ヶ月間ありがとう、子どもたち。

元気いっぱい 笑顔いっぱい
もっともっと楽しんでいこう!