日曜劇場、『A LIFE〜愛しき人』を見てたら、コンノ式大動脈弁置換手術ってのが出て来ました。
娘の3回目の手術が確かこのコンノ式術式で、僧帽弁の大人用人工弁の取り替えと同時にした大手術でした。
どれだけ時間がかかったのだろう。
いつも10時間以上は軽く待っていたのは覚えているけど、朝入って、終わったのが夜中とかだった気がする。
(以前書いていたお料理ブログに書いてるかも。7才くらいの頃書いてました。例えば→これ)
いつ終わるかはわからないので、常に緊張状態。
3回目ともなると、10時間超えるくらいまでは平常心でいられたけど、暗くなるにつれてまだ終わらないのかと不安が出てきましたね。
5ヶ月、1才2ヶ月、5才と受けましたが、
5才の時のこの手術、術後がすごく大変でした。
ある程度大きくなった子は、感情が成長しているから、ガマンしている様子を見ていて辛かった。
テレビ好きな娘が「テレビを消して」というくらいでしたから。
ICUの間は1ヶ月入っていて、ドレーン20本くらい付けられていたけれど、眠り薬でほとんど寝ていたので心配は心配でしたが、祈るだけだったので精神的なしんどさはそんなになかったのですけどね。
ただ、術後すぐの血圧?が200超えてたのはかなり心配しました
お兄ちゃんもまだ6才くらいで、病室には入れないので1人でロビーに待たせていました。何度か妹を心配してか、私たちのところに来たかったのでしょうね。ナースステーション内にある重症部屋の扉の空いた隙に、入り込んできたことがありました。
もう思い出になってしまったけれど、色んなことを乗り越えてきたのになぁ〜
懐かしさと共に悲観的な感情が巡ります。
日常、ふとした刺激で色んな感情に支配されます。
いつでも平常心を保てる私になりたい。
娘から受け継いだ使命とやらを全うしていけるように。
それがどういう使命かはまだ模索中ですが、
マヤ暦で分かった使命や方向性を軸として生きよう。
今の課題は、色々出てきている感情をコントロールできる方法を探究することかもしれない。
そう思いました。
MASAYUKIチルドレン