某市立病院小児科部長さんから拝聴したタメになる話のラストは
子供の放射線障害です。
あたしも、今は関東在住で、丁度3・11も自園で勤務しておりました。
幸い帰宅難民だった園児さんのお迎えを遅くまで待っていた程度で震災の直接的な被害は有りませんでしたが、やはり気になるのは原発の問題ですよね。
はっきりした数値は出されていませんでしたがマスコミが発表した数値をはるかに上回る数値の放射能が放出されたのは事実みたいです。
ただ、あたしもですが放射線??はっきり言って何が怖いのか解らない、怖いのはイメージでは有るけれど、どのレベルが怖いのかが解らないから怖いと言うのが現状ではないでしょうか?
今まで余り聞いたことがない単位・数値がマスコミで報道されてもそれはまさに、今までcm、ℓ、gで物事を見ていた居たのに、いきなり尺?ガロン?ポンド?バレル?それってどの位なの?
があたしを含む主婦層の感想ではないかと思うんですよね。
そこで、放射線・放射線物質ってなんだろう?になるのですが
特に話題になっている放射性同位体=放射線物質なのがヨウ素131とセシウム137ですよね。
この2つの放射線同位体が放射線のβ線を発するらしく、ヨウ素131はその放射線半減期は8日間、セシウム137の放射線半減期は30年との事です。
その半減期をすぎるとヨウ素131は鉛になりセシウム137はバリウムに変化するらしいですね
この2つの物質の生理学的半減期(体内に入った場合)は100日とのことです。
問題はその放射線の性質で
・通過性
・蛍光性
・感光性
※電離作用
この4つの特徴を持っていて放射線の種類としてα線β線γ線x線中性子線が有るらしいですね。
α線は紙で通過性は止まるらしいですが、β線は紙を通過してアルミニュウムなどの薄い金属板で止まるらしいです、γ線及びx線は紙・アルミニウムは通過しますが鉛や厚い鉄の板で止まるこの性質を利用してx線写真(レントゲン)として医療に使われて居るのは皆様もご存知かと思います。
中性子線は紙・アルミニウム・鉛も通過して、水やコンクリートで止める事が出来るとのことです。
問題の放射線のβ線は上記の様に紙は通過するので、人体に入ると細胞に電離作用を起こしてその電離作用によって細胞を破壊するらしいですね><
そしてその放射性同位体に対して使われる単位が
☆ベクレル(Bq)これは放射線を出す能力を表す単位で、何個の原子が1秒間に放射能を出すか(1秒間に崩壊する放射性物質の原子数)
Bq/㎡(1平方メートルあたり)Bq/ℓ(1リットルあたり)Bq/kg(1キログラムあたり)となります。
☆シーベルト(Sv)とグレイ(Gy)これが人体への影響を与える度合いを表す単位で
Sv:確率的影響・晩期障害(癌)
Gy:確定的影響・急性期障害(皮膚・消化器・血液)
前例としては
確定的影響
ビキニ環礁沖で被爆した第5福竜丸の23名被爆1.7~6.9Gy一名死亡
JOC臨海事故3名被爆16~25Gy1名死亡6~9Gy1名死亡2~3Gy生存
上記例により致死数値は7Gyとの事でした。
因みに3Gyで不妊、0.5Gyで造血能力低下、0.1Gyで流産(受精~15日)形態異常(受精後2~8週)と女性にはこのような影響が出るらしいです。
確率的影響
被爆より5年観察例
100mSvの被爆:癌死亡率が30%から30.5%に0.5%増加
1000mSvの被爆:がん死亡率が30%から35・5%に5.5%増加との報告が出ているらしいですが
喫煙で更にがん死亡率は約2倍になるとの事です。
お子様を持つお母様方が一番気になるチェルノブイリ事故の際の子供の甲状腺癌の症例確立は事故当時
0~4才 66%
5~9才 31.4%
10~14才 2.4%
これは成長ホルモンを甲状腺が作る時にヨウ素を作り出す為にヨウ素131が過剰分となり、
がん細胞に発達しやすいとの事ですが、比較的手術が安易な部位であるため、死亡者は3名だったとの事です。
甲状腺を削除の後に仮に肺に転移していた場合その治療には皮肉な事にヨウ素131を過剰に与える事により癌細胞を破壊するらしく、もとより過剰にヨウ素131を有しているために転移での死亡率は極めて低いとの事ですが・・・・・
上記数値はどの程度の被爆量があったのかは計測出来ていないので、このまま日本に例を応用するのは難しいでしょうとの事でした><
結論として、子供に対する被爆の確率的影響は不明、なるべく被爆を避けると仰られた上で、
両親の喫煙、交通事故(4才~小学生)のリスクと比べるとはたしてどちらが大きいのか、神経質にならずに冷静に判断して下さいとの事でした。
ネット上で記載出来るのはここまで位かなと思います^^;
食品暫定既定値や蓄積効果、自然放射線被爆、グランシャイン等を記載すると膨大に長くなりますので興味が有るかたは手元にある資料の範囲内であればお答えは出来ますので、コメントもしくはツイッター、あたしと同じゲームをされている方はゲーム内でお答えしたいと思います^^;
因みに授乳中の母体が取り込んだ放射性物質の4分の1は母乳に移行するとの事で、
母親が200Bqの放射性物質を含む水を飲み続けていたら乳児は50Bqの放射性物質を含む母乳を飲み続ける事になるとの事らしいです。
自分のメモ書きとして、そして自分が知っている知識を少しお裾わけ出来ればと3回わたり記載してきたお勉強会でしたが、拙い文面で申し訳有りませんでした。
尚あたしは医師では無い為手元に頂いたテキストを元に保育士レベルの知識になりますので更に詳しいお話を聞かれたい方はかかりつけの小児科の先生やその分野に詳しい方にお願い致します。
子供の放射線障害です。
あたしも、今は関東在住で、丁度3・11も自園で勤務しておりました。
幸い帰宅難民だった園児さんのお迎えを遅くまで待っていた程度で震災の直接的な被害は有りませんでしたが、やはり気になるのは原発の問題ですよね。
はっきりした数値は出されていませんでしたがマスコミが発表した数値をはるかに上回る数値の放射能が放出されたのは事実みたいです。
ただ、あたしもですが放射線??はっきり言って何が怖いのか解らない、怖いのはイメージでは有るけれど、どのレベルが怖いのかが解らないから怖いと言うのが現状ではないでしょうか?
今まで余り聞いたことがない単位・数値がマスコミで報道されてもそれはまさに、今までcm、ℓ、gで物事を見ていた居たのに、いきなり尺?ガロン?ポンド?バレル?それってどの位なの?
があたしを含む主婦層の感想ではないかと思うんですよね。
そこで、放射線・放射線物質ってなんだろう?になるのですが
特に話題になっている放射性同位体=放射線物質なのがヨウ素131とセシウム137ですよね。
この2つの放射線同位体が放射線のβ線を発するらしく、ヨウ素131はその放射線半減期は8日間、セシウム137の放射線半減期は30年との事です。
その半減期をすぎるとヨウ素131は鉛になりセシウム137はバリウムに変化するらしいですね
この2つの物質の生理学的半減期(体内に入った場合)は100日とのことです。
問題はその放射線の性質で
・通過性
・蛍光性
・感光性
※電離作用
この4つの特徴を持っていて放射線の種類としてα線β線γ線x線中性子線が有るらしいですね。
α線は紙で通過性は止まるらしいですが、β線は紙を通過してアルミニュウムなどの薄い金属板で止まるらしいです、γ線及びx線は紙・アルミニウムは通過しますが鉛や厚い鉄の板で止まるこの性質を利用してx線写真(レントゲン)として医療に使われて居るのは皆様もご存知かと思います。
中性子線は紙・アルミニウム・鉛も通過して、水やコンクリートで止める事が出来るとのことです。
問題の放射線のβ線は上記の様に紙は通過するので、人体に入ると細胞に電離作用を起こしてその電離作用によって細胞を破壊するらしいですね><
そしてその放射性同位体に対して使われる単位が
☆ベクレル(Bq)これは放射線を出す能力を表す単位で、何個の原子が1秒間に放射能を出すか(1秒間に崩壊する放射性物質の原子数)
Bq/㎡(1平方メートルあたり)Bq/ℓ(1リットルあたり)Bq/kg(1キログラムあたり)となります。
☆シーベルト(Sv)とグレイ(Gy)これが人体への影響を与える度合いを表す単位で
Sv:確率的影響・晩期障害(癌)
Gy:確定的影響・急性期障害(皮膚・消化器・血液)
前例としては
確定的影響
ビキニ環礁沖で被爆した第5福竜丸の23名被爆1.7~6.9Gy一名死亡
JOC臨海事故3名被爆16~25Gy1名死亡6~9Gy1名死亡2~3Gy生存
上記例により致死数値は7Gyとの事でした。
因みに3Gyで不妊、0.5Gyで造血能力低下、0.1Gyで流産(受精~15日)形態異常(受精後2~8週)と女性にはこのような影響が出るらしいです。
確率的影響
被爆より5年観察例
100mSvの被爆:癌死亡率が30%から30.5%に0.5%増加
1000mSvの被爆:がん死亡率が30%から35・5%に5.5%増加との報告が出ているらしいですが
喫煙で更にがん死亡率は約2倍になるとの事です。
お子様を持つお母様方が一番気になるチェルノブイリ事故の際の子供の甲状腺癌の症例確立は事故当時
0~4才 66%
5~9才 31.4%
10~14才 2.4%
これは成長ホルモンを甲状腺が作る時にヨウ素を作り出す為にヨウ素131が過剰分となり、
がん細胞に発達しやすいとの事ですが、比較的手術が安易な部位であるため、死亡者は3名だったとの事です。
甲状腺を削除の後に仮に肺に転移していた場合その治療には皮肉な事にヨウ素131を過剰に与える事により癌細胞を破壊するらしく、もとより過剰にヨウ素131を有しているために転移での死亡率は極めて低いとの事ですが・・・・・
上記数値はどの程度の被爆量があったのかは計測出来ていないので、このまま日本に例を応用するのは難しいでしょうとの事でした><
結論として、子供に対する被爆の確率的影響は不明、なるべく被爆を避けると仰られた上で、
両親の喫煙、交通事故(4才~小学生)のリスクと比べるとはたしてどちらが大きいのか、神経質にならずに冷静に判断して下さいとの事でした。
ネット上で記載出来るのはここまで位かなと思います^^;
食品暫定既定値や蓄積効果、自然放射線被爆、グランシャイン等を記載すると膨大に長くなりますので興味が有るかたは手元にある資料の範囲内であればお答えは出来ますので、コメントもしくはツイッター、あたしと同じゲームをされている方はゲーム内でお答えしたいと思います^^;
因みに授乳中の母体が取り込んだ放射性物質の4分の1は母乳に移行するとの事で、
母親が200Bqの放射性物質を含む水を飲み続けていたら乳児は50Bqの放射性物質を含む母乳を飲み続ける事になるとの事らしいです。
自分のメモ書きとして、そして自分が知っている知識を少しお裾わけ出来ればと3回わたり記載してきたお勉強会でしたが、拙い文面で申し訳有りませんでした。
尚あたしは医師では無い為手元に頂いたテキストを元に保育士レベルの知識になりますので更に詳しいお話を聞かれたい方はかかりつけの小児科の先生やその分野に詳しい方にお願い致します。