先日に引き続き、某市立病院小児科部長さんのお話を拝聴した際の、タメになったお話からの
知識のおすそわけです^^
2.予防接種
我が国は残念ながら予防接種に対しては後進国らしいですね^^;
本来予防接種は認可されたら公費で全員にというのが本来のあるべき姿ではないかとその先生も
おっしゃってましたが、中々現在の我が国の財務状況は厳しいもので、実現できないのが現状らしいです。
総人口の80%が予防接種を行なっていたらウイルスによる流行は無いとも仰ってました。
因みに米国では年間スケジュールで12種の予防接種を行い、5種混合が認められている為、
種類は多いですがそう何度も受ける必要は無いとの事です、ヨーロッパでは7種混合らしいです。
実際に講義の際には手元に日本と米国の予防接種スケジュールとその種類の資料を頂いてますが、全部記載すると長くなるので、割愛させて頂きます。
恐らく2011年予防接種スケジュールで調べて頂ければネットで検索出来るかもしれませんね^^;
現状日本では複数ワクチン同時接種におきましては
「医師が必要と認めた場合には可」(平成19年3月厚生労働省健康局長通知)
但し、接種部位は別々にと言うことで右腕に接種したら次は左腕、次は腿みたいな感じです。
最近認可されてお母様方が気になるワクチンとしましては
※Hibワクチン
※肺炎球菌ワクチン(7価結合型)
ヒトパピローマウイルスワクチン
上記の3つの中の※印2つが特に乳幼児期に受けられるワクチンかと思いますので、
それについてお話を進めたいと思います。
※Hibワクチン:インフルエンザ菌(インフルエンザウイルスとは異なります)
この菌は有莢膜株(菌に莢膜が有る:菌がカプセル状になってる)
莢膜多糖体抗原でa~f型まで有り、問題になるのは
Hib(Haemophilus influenza typeb)でこれは全身感染症(髄膜炎(80%)・喉頭蓋炎・関節炎・敗血症)を引き起こす菌らしいですね。
米国では1987年にHibワクチンが開始されて以来、5歳未満10万人当たり20名だったHib髄膜炎罹患率が0.2名以下に減少(1%以下ですね)
日本では20年遅れて2008年12月に発売が開始)5歳未満10万人当たり10名(死亡・後遺症は20%)との事でまだこれから改善されるのではないかとのことでした。
生後2ヶ月から可能ですが、その先生の個人的な見解としては3ヶ月以上からが望ましいのではないでしょうか?との事です。
※7価肺炎球菌結合型ワクチン
これは23価肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)の子供用として昨年から認可されたとの事です。
7価肺炎球菌ワクチン(プレペナー)(4、6b、9v、14、18c、19f、23f)にジフテリアトキソイド結合体を加えてこれは小児侵襲性肺炎菌感染症の70~80%をカバー出来るワクチンとの事です。
続いて最近話題になっている
☆日本脳炎ワクチン
☆ポリオワクチン
☆日本脳炎:豚を刺した蚊から人に感染
これは一旦2005年5月に日本政府は積極的勧奨を差し控えましたが(ワクチンによる感染者が出た為)WHOが2006年に「日本脳炎は重大な疾患で、ワクチンで予防するしかなく、日本政府の言うようなアデムとの関係に明白なエビデンスはなく、このような事でワクチン行政を変えるのは良くない」
100万人に1人でワクチンによる感染者が出るのは仕方ない?(言葉に語弊があれば申し訳有りませんがそのような解釈みたいですね^^;;)
手元に頂いた2000年~2008年の地域別日本脳炎患者報告書によりますと、西日本が多いですね、日本脳炎ワクチン未接種者のHI抗体保有率で、とある西日本の県(ネット上では申し上げるのははばかれれますので^^;)では1/14つまり14人に1人が不顕性感染との事で今後流行る可能性が有るのでは無いかと、その先生は心配されてました。
予防接種は受けていた方が良いらしいですよ^^
☆ポリオ
ワクチン関連性麻痺性ポリオ脊髄炎
現行厚生省が認可しているのは生ワクチン(OPV)なのですが、この問題は
ワクチン関連性麻痺(VAPP)が300万投与に付き1例有るらしいですね。
このワクチンはマウスからのワクチンらしいですね。
海外では不活性ポリオワクチン(IPV)が主流らしいのですが、現在は個人の病院で個人的に輸入されているお医者様も居るらしいのですが、厚生省の保証が無い為もしもの時の保証は出来ないとの事でした。
早くこちらが認められたらな~って仰ってました^^;;
最後にVPD(Vaccine Preventable Disease):ワクチンで防げる病気から子供を守る為には
任意接種ワクチンの低接種率特にオタフク風邪と水痘等の35%(推定)の改善として
任意摂取を定期的に受けましょうとの事でした。
次回は子供の放射線障害について記載したいと思います。
知識のおすそわけです^^
2.予防接種
我が国は残念ながら予防接種に対しては後進国らしいですね^^;
本来予防接種は認可されたら公費で全員にというのが本来のあるべき姿ではないかとその先生も
おっしゃってましたが、中々現在の我が国の財務状況は厳しいもので、実現できないのが現状らしいです。
総人口の80%が予防接種を行なっていたらウイルスによる流行は無いとも仰ってました。
因みに米国では年間スケジュールで12種の予防接種を行い、5種混合が認められている為、
種類は多いですがそう何度も受ける必要は無いとの事です、ヨーロッパでは7種混合らしいです。
実際に講義の際には手元に日本と米国の予防接種スケジュールとその種類の資料を頂いてますが、全部記載すると長くなるので、割愛させて頂きます。
恐らく2011年予防接種スケジュールで調べて頂ければネットで検索出来るかもしれませんね^^;
現状日本では複数ワクチン同時接種におきましては
「医師が必要と認めた場合には可」(平成19年3月厚生労働省健康局長通知)
但し、接種部位は別々にと言うことで右腕に接種したら次は左腕、次は腿みたいな感じです。
最近認可されてお母様方が気になるワクチンとしましては
※Hibワクチン
※肺炎球菌ワクチン(7価結合型)
ヒトパピローマウイルスワクチン
上記の3つの中の※印2つが特に乳幼児期に受けられるワクチンかと思いますので、
それについてお話を進めたいと思います。
※Hibワクチン:インフルエンザ菌(インフルエンザウイルスとは異なります)
この菌は有莢膜株(菌に莢膜が有る:菌がカプセル状になってる)
莢膜多糖体抗原でa~f型まで有り、問題になるのは
Hib(Haemophilus influenza typeb)でこれは全身感染症(髄膜炎(80%)・喉頭蓋炎・関節炎・敗血症)を引き起こす菌らしいですね。
米国では1987年にHibワクチンが開始されて以来、5歳未満10万人当たり20名だったHib髄膜炎罹患率が0.2名以下に減少(1%以下ですね)
日本では20年遅れて2008年12月に発売が開始)5歳未満10万人当たり10名(死亡・後遺症は20%)との事でまだこれから改善されるのではないかとのことでした。
生後2ヶ月から可能ですが、その先生の個人的な見解としては3ヶ月以上からが望ましいのではないでしょうか?との事です。
※7価肺炎球菌結合型ワクチン
これは23価肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)の子供用として昨年から認可されたとの事です。
7価肺炎球菌ワクチン(プレペナー)(4、6b、9v、14、18c、19f、23f)にジフテリアトキソイド結合体を加えてこれは小児侵襲性肺炎菌感染症の70~80%をカバー出来るワクチンとの事です。
続いて最近話題になっている
☆日本脳炎ワクチン
☆ポリオワクチン
☆日本脳炎:豚を刺した蚊から人に感染
これは一旦2005年5月に日本政府は積極的勧奨を差し控えましたが(ワクチンによる感染者が出た為)WHOが2006年に「日本脳炎は重大な疾患で、ワクチンで予防するしかなく、日本政府の言うようなアデムとの関係に明白なエビデンスはなく、このような事でワクチン行政を変えるのは良くない」
100万人に1人でワクチンによる感染者が出るのは仕方ない?(言葉に語弊があれば申し訳有りませんがそのような解釈みたいですね^^;;)
手元に頂いた2000年~2008年の地域別日本脳炎患者報告書によりますと、西日本が多いですね、日本脳炎ワクチン未接種者のHI抗体保有率で、とある西日本の県(ネット上では申し上げるのははばかれれますので^^;)では1/14つまり14人に1人が不顕性感染との事で今後流行る可能性が有るのでは無いかと、その先生は心配されてました。
予防接種は受けていた方が良いらしいですよ^^
☆ポリオ
ワクチン関連性麻痺性ポリオ脊髄炎
現行厚生省が認可しているのは生ワクチン(OPV)なのですが、この問題は
ワクチン関連性麻痺(VAPP)が300万投与に付き1例有るらしいですね。
このワクチンはマウスからのワクチンらしいですね。
海外では不活性ポリオワクチン(IPV)が主流らしいのですが、現在は個人の病院で個人的に輸入されているお医者様も居るらしいのですが、厚生省の保証が無い為もしもの時の保証は出来ないとの事でした。
早くこちらが認められたらな~って仰ってました^^;;
最後にVPD(Vaccine Preventable Disease):ワクチンで防げる病気から子供を守る為には
任意接種ワクチンの低接種率特にオタフク風邪と水痘等の35%(推定)の改善として
任意摂取を定期的に受けましょうとの事でした。
次回は子供の放射線障害について記載したいと思います。