こんばんは。


最近防災に関心があり、色々調べていくうちにある言葉に衝撃を受けました。

「防災リュックは子どもの分も用意が必要。その際、両親が無事でなかった場合の準備もいると思う。」

SNSで家庭の防災について発信しているアカウントでの言葉でした。

私は非常持ち出しリュックは、自分が無事であり、家族皆で避難することだけを考えて準備していました。でも、それが当たり前ではないのだと突きつけられる思いでした。そしてそうなってしまったら息子は…と束の間想像し、涙ぐんでしまいました。


でも、それを想定した準備を指南するインターネット記事は見当たりませんでした。考えたくないからなのか、そんな事態になれば子どもの持ち出しリュックは無意味だからなのか、理由はわかりません。ただ、生き残った我が子のために準備できることは何なのか、どこまで子どものリュックに託していいのか、考えてもわからず…。

例えば、親戚の連絡先を書いたものを入れておくのは当然だと思ったのです。でも、子どもがその後生活していくための預金の情報であったり、公的書類であったり、そういうものは両親がいなくて情報がなくなってもどうとでもなるのか、もしくは情報がないと困るのであれば何を記載したりコピーを入れたりすべきなのか…。そしてそれらが必要であっても、非常持ち出しリュックに入れる物なのか、どこに準備して閉まっておく物なのか…。

遺された子どもは、どんなことで生活や手続きで困るのかが調べても全くわかりませんでした。調べると様々なエピソードが検索結果に出てくるものの、私の知りたい情報は書かれていません。

私や旦那さんがどちらも助からないのは絶対ではないですが、有り得ないことでもありません。準備できることがあるならば、しておきたいのです。

大人の持ち出しリュックには、通帳や保険証券のコピーを入れておくなんて書かれていますが、子どものリュックはどうなんでしょうね。


そうは言っても、可能な限り生きたいものです。子どもと、旦那さんと一緒に。子どもに悲しく寂しい思いはさせたくないですから。


特に情報もなく中途半端な記事ですみません。

震災なんて、無ければこんなことは考えなくていいのですけど、そうもいかないですね。


ではではおやすみなさい。