【大手企業退職】全く後悔していない理由

私は日本人なら誰もが大手と認める大企業に新卒で入社しました。そしてそこを退職しオーストラリアにやってきました。大手企業を辞めたというと勿体無いとか、いつか後悔すると思う人もいるかと思います。しかしそこを辞めてから2年近く経ちますが今のところ私は大手企業を辞めたことを全く後悔していません。
今日は、その理由を3つ書いていこうと思います。

①デスクワークが苦痛すぎた
8時間ほとんど動けずパソコンに向かい単調な作業をする。これは私にとって拷問に等しい時間でした。デスクワークはストレスが少ないと言いますが楽しみも成長も少ないです。私には毎日刺激がありやればやるだけ成長を実感できる保育士のような体を動かす肉体労働が向いていました。
今後保育士が出来なくなったとしても私は肉体労働を選びたいです。デスクワークだけは選びません。




②とりあえず大手企業に入っただけだから
私は有名な大学を卒業していたので【このレベルの大学なら、それに見合う大手に行くべき】という安易な考えで大手企業を受けました。しかし大手に入ったは良いものの、そこの業界に全く興味が持てませんでした。将来その業界でやりたいこともなかったので辞めても後悔が、ありません。



③人間関係が大変だったから
大手企業は人数が多いので、もちろん良い人もいますが変な人もたくさんいました。具体的には私の名前が珍しいからか私の名前をネット検索してSNSを特定してわざわざ私に見せてきたり(鍵アカだったので個人情報流出は免れました)、それを他の社員に共有しようとしたり、お客様が見ている前で社員を長時間怒鳴りつけたり、男女問わず人の噂話や悪口を言っていたりと……人間関係がとにかく大変でした。大手企業は上下関係が激しいので多少変なことをされても逆らえず大変です。



保育士は気が強いとか、女ばかりで人間関係が大変と言いますがハッキリ言って保育業界よりも日本の大手企業の方が何百倍も人間関係が大変でした。

以上のことから私は大手企業退職を全く後悔していません。元の会社に再就職するチャンスがあったとしても絶対に戻りたくないです。

この話には教訓が、あります。それは【自分の興味のあることを仕事にしろ】ということです。
確かに大手企業に就職するのはカッコ良いですが、そこの業界に興味が持てないと苦痛に満ちた毎日を送ることになります。
私のように大学を出ていてもオフィスワークではなく肉体労働が向いているなど人には思わぬ適正が、あるものです。自分の興味と適性を見極めることが大切だと思います。



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