家の事情を何でも話す子供達

保育園/幼稚園に子供を預けるママ、パパに忠告したいのですが子供と言う物は案外、家で親が話していることを覚えています。そして3歳くらいになると、それを保育園にいる先生に【何でも】話します。

せっかくなので今日は子供に言われて気まずかったその子の家庭での会話を3つ紹介します。

3位【僕のママがイギリスはキモい国って言ってた!オェー!】
3位は、これです。空気が一瞬で凍りましたね。まあ、ご家庭で色々と考えや教育方針は、あるのでしょうが出来れば子供の前で特定の国や人種の悪口は言わないでほしいなと思います。子供は悪気なく言っているのでしょうが話を聞いた保育職員の間では【〇〇君のママは人種差別主義者=要注意人物】という認識が広まっています。




2位【なんでF〇〇kって言っちゃいけないの!?家ではパパがWhat the F〇〇kって言ってたよ!】
ご家庭の環境によって色々な言葉遣いがあるのだろうなとは思います。しかし出来ればFワードや死〇、殺〇、キモ〇などの乱暴な言葉は子供の前で使ってほしくないと思います。家庭環境の悪い子供だと誤解されるのもそうなのですが保育園によっては【あそこの親は悪い言葉を子供に使っている=虐待の可能性あり】などと親が誤解をされることもあります。




1位【なんで私の家にパパがいないか知ってる?ママがねパパはママに優しくないからもう会えないって言ってるの。私の妹にも優しくなかったから会わないって。ママが私のことアンラッキーな子供だって言ってた。私はパパが、いないから】
これが1番個人的には気まずかったですね。子供は、このようにママが話す家庭のことをよく聞いていてそれを他の大人に詳しく話してしまうことがあります。また親が子供に【あなたは不幸なのだ】という認識を植え付けると子供は、そう思い込んでしまいます。




この時は幸いにも私自身が父親がいない家庭で生まれ育ったので【そう思ってるんだね。私も〇〇と同じでパパがいないよ。パパがいない人は、たくさんいるからそれは特別じゃなくて普通のことなんだよ。私はパパがいなくても幸せだよ。】と言うことが出来ました。母子家庭という生い立ちが、こんなところで役に立つとは思いませんでした。

子供は、こんな風に家で起こったことを何でも話してしまいます。保育園に知られたくないセンシティブな事情がある方は子供が寝た後にその話をすることをお勧めします。












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